サカイ ヒロヤ
Hiroya SAKAI
酒井 宏哉 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 内側楔状開大式高位脛骨骨切り術におけるハイドロキシアパタイト/コラーゲン複合体の使用経験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第40巻(2),384-385頁 |
著者・共著者 | 平岡久忠 佐々木有記 星川淳人 酒井宏哉 |
概要 | 症例1は69歳女で、大腿骨内顆骨壊死に対して内側楔状開大式高位脛骨骨切り術(OWHTO)を施行した。術後1年までFTAに変化はみられなかった。開大部は術直後には全体的にすりガラス状の透亮像を示し、経時的に外側から骨梁形成がみられた。骨梁形成は術後3ヵ月29%、6ヵ月45.7%、9ヵ月59.4%、12ヵ月では67.7%までみられた。症例2は70歳女で、大腿骨内顆骨壊死に対してOWHTOを施行した。術後1年までFTAに変化はみられなかった。術直後にはすりガラス状の透亮像を示し、経時的に外側から骨梁形成がみられ、骨梁形成は術後3ヵ月13.2%、6ヵ月27.1%、9ヵ月44.1%、12ヵ月69.6%までみられた。2例いずれも、副作用はみられなかった。 |