ウチダ マナブ
Manabu UCHIDA
内田 学 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/02 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 嚥下運動に関与する咽頭運動の視覚化および定量化-超音波画像診断装置と嚥下音に対する周波数解析を併用した検討- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京医療学院大学紀要, |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1,41-48頁 |
著者・共著者 | 著者:内田学、加藤宗規、月岡鈴奈 |
概要 | 要旨:嚥下動態の視覚化、定量的評価法の開発に向けて新たに考案された超音波画像診断装置による画像と、心音マイクにより録音された嚥下音の周波数解析との組み合わせによる咽頭運動分析方法の妥当性と再現性を検討することを目的とする。健常成人6名(男性3名、女性3名)とした。嚥下音の周波数解析と算出された咽頭運動時間の再現性を従来法である嚥下造影法によるものと比較した。本研究の妥当性を検討するために嚥下造影法でも同様の測定を実施し比較検討を行った。超音波画像診断装置と心音マイクを用いた嚥下音の周波数解析は、最も咽頭運動の視覚的判断が優良である嚥下造影法を用いた測定値と比較して同程度の再現性が得られた。超音波画像診断装置を用いた評価は、誤嚥状態にある患者の定量的な評価手法として有効な手法であると考えられた。 |