ヨシイ チハル
Chiharu YOSHII
吉井 智晴 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 地域在住高齢者のストレングスを生かした自助グループ形成への支援 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京医療学院大学紀要第6巻 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6,93-104頁 |
総ページ数 | 12 |
担当範囲 | 調査まとめ・執筆全般 |
担当区分 | 筆頭著者 |
概要 | 地域在住高齢者による介護予防の自助グループ活動へのかかわりの経験から、当事者たちのどのようなストレングスが、自助グループ形成に役立つのか、更に専門職はどのタイミングでどのような支援をすればよいかについて焦点を絞るために、「ストレングスを生かした具体的な支援の5つのカテゴリーとその順序」を援用し、支援のステップに注目したストレングスモデルを活用することの有用性を検討した。ストレングスモデルを意識することにより、グループ支援のステップ進行の時期が短縮されるようになった。また、看護師との協働においては、支援の方向性を共有し、対象者理解において、「ストレングス」を明確にすることにより、支援の実践場面での協調行動がしやすくなったという利点があり、改めてストレングスモデル活用の重要性が明らかになった。 |