フルタ ツネト
Tsuneto FURUTA
古田 常人 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 情意領域への教育効果の検証
-職業的アイデンティティの側面より- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 文京学院大学保健医療技術学部紀要 第4巻 |
掲載区分 | 国内 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 古田常人, 柴田貴美子, 西方浩一,安永雅美,水野高昌,長﨑重信 |
概要 | 作業療法学科1年生42名に対し,問題解決型・自己学習促進の教授方法にて行い,授業評価・学習達成度の自己評価,職業的アイデンティティ,個人的アイデンティティの授業前後の比較・分析を行った.結果,①授業後,個人アイデンティティは低くなり,職業的アイデンティティは高まった.②授業後,個人アイデンティティと職業アイデンティティの個人差が減少した.③授業満足度は目標達成度に影響し,目標達成は情意領域・職業アイデンティティに影響を与えていた.④授業前は抽象的な意見だったものが,授業後は具体的な場面を想定ができるようになり,また患者さんの立場にたって考えようとする意見が増えていた. p51-68 |