フルヤ マキコ
Makiko FURUYA
古谷 槙子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Effect of the angle of shoulder flexion on the reach trajectory of children with spastic cerebral palsy.
(博士論文の主文として提出) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Research in Developmental Disabilities. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都大学 |
巻・号・頁 | 36,413-418頁 |
著者・共著者 | 共著者:Makiko Furuya, Koji Ohata, Keisuke Izumi, Jun Matsubayashi,Wataru Tominaga, Akira Mitani |
概要 | 本論文では,痙直型脳性麻痺児のリーチ軌跡に対する肩関節屈曲角度の影響についての解析を行った.痙直型脳性麻痺児を重度群と軽度群に分け,健常群と合わせて3群とした.被験者には,筋力低下を示す脳性麻痺児のリーチ動作を観察するために独自に作製したリーチ台上において,肩関節屈曲角度60°,90°,120°で重症側手を用いてリーチ動作を行わせ,その軌跡を動作解析した.その結果,痙直型脳性麻痺児のリーチ動作に対する肩関節屈曲角度の影響は重症度の違いによって異なることが判明した.
本人担当分:実験装置開発・作成,実験データ計測・解析,論文執筆 |