アキホ ミツトシ   Mitsutoshi AKIHO
  秋保 光利
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2021/04/10
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Prognostic impact of hospital-acquired disability in elderly patients with heart failure
執筆形態 共著
掲載誌名 ESC Heart Failure
掲載区分国外
巻・号・頁 8(3),pp.1767-1774
総ページ数 8
担当範囲 研究計画、データ分析、論文の批判的修正
著者・共著者 Masakazu Saitoh,Yuta Takahashi ,Daisuke Okamura,Mitsutoshi Akiho,Hidetoshi Suzuki,Naoki Noguchi,Yukito Yamaguchi,Kentaro Hori,Yuichi Adachi,Tetsuya Takahashi
原著者 Masakazu Saitoh
概要 多施設共同研究による後方視研究で、急性心不全で入院した65歳以上高齢患者1941名を対象に、入院連能力低下(HAD)の全死亡および心不全再入院を長期に追跡した。HADは、退院前のBarthel index(BI)が入院前1カ月以内のBIと比較して5点以上低下したものと定義した。中央値1.7年の追跡期間中に、合計565人(29%)の死亡と789人(41%)のHF再入院が発生した。急性心不全後の入院中にHADを発症した患者は476名(25%)であった。多変量解析では、HADは全死亡を予測し、HF再入院のリスクであることを明らかにした。