マツモト ナオト
Naoto MATSUMOTO
松本 直人 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 小児喘息に対する理学療法の効果 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 理学療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第16巻(7号),542-548頁 |
概要 | ぜん息児転地療養事業(サマーキャンプ)において朝の測定でピークフローが低下し、医師より小発作と診断された8名の児童の呼吸困難感と動脈血酸素飽和度を経時的に追跡した。ピークフローの低下率が大きい児童ほど呼吸困難感が強い傾向にあった。また、ぜん息発作から動脈血酸素飽和度の回復に要した時間が短い児童は腹式呼吸習得度、安楽姿勢の理解、自己排痰法の理解、リラクセーション技能の総合的対処能力が高いことが明らかとなった。 |