ウチダ タツジ
Tatsuji UCHIDA
内田 達二 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 急性期病棟における看護師の認知症に関連した症状のある患者に対する看護介入とパーソン・センタード・ケアに関する意識の関連 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本早期認知症学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6(1),58-64頁 |
総ページ数 | 7 |
著者・共著者 | 鈴木みずえ,桑原弓枝,吉村浩美,内田達二,水野裕 |
概要 | 認知症の患者に対する看護介入の実際、パーソン・センタード・ケアに関する意識の実態を明らかにし、看護介入を実践する際、パーソンド・センタード・ケアの意識とどのように関連があるのか調査を行った。平成23年10月から12月に急性期医療施設であるA病院とB病院の病棟看護師を対象に自記式アンケートを実施した。調査内容は、対象者の属性、認知症に関連した症状のある患者に対する看護介入、パーソン・センタード・ケアの意識に関する評価尺度であった。看護師696名に調査票を配布し、372名から返信を得た。有効回答数は267名であった。認知症に関連した症状のある患者に対する看護介入の因子分析の結果、「混乱を緩和するための看護介入」「個人の生活行動や認知機能のアセスメント」「環境の整備」「残存能力を引き出すための看護介入」「安楽と安全のためのアセスメントと看護介入」「穏やかな生活のための看護介入」「食事に関する看護介入」の7つの因子が抽出された。 |