フルタ ツネト
Tsuneto FURUTA
古田 常人 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 遠隔授業の成果の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 群馬医療福祉大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (9) |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 古田常人,田口敦彦,柳澤充,西山智春, 他 |
概要 | 本大学では、新型コロナウイルスの感染拡大より、学生の教育機会の確保のために授業展開を模索し、早期の段階より遠隔授業を実施した。本研究では、遠隔授業実施に向けたプロセスとその実践による成果に関して全学生を対象に調査を行った。結果、遠隔授業により、理解度、集中度、達成度、満足度などの学習成果の項目で、ある程度肯定的な回答が得られた。すべてではないが、集中力、満足度、達成度はGPAへ影響が見られ、集中して受講する事の重要性が示唆された。Web会議システムの同時双方向型より動画配信 などのオンデマンド型が高い成果を認め、また臨床技能教育においても遠隔授業は有効性が示された。 |