ウチダ タツジ
Tatsuji UCHIDA
内田 達二 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 重度認知症をもつ人へのプール活動レベルを用いた活動の遂行支援 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 認知症ケア事例ジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9(1),20-29頁 |
総ページ数 | 10 |
著者・共著者 | 小川真寛,内田達二,村田康子,澤田辰徳,岡崎さやか |
概要 | プール活動レベル(以下、PAL)は意味ある活動の遂行支援の補助になりうる。本事例は重度認知症で自宅生活中になにもせずにすごしていた。入院中のPALの適応により本人にとって意味ある活動を選択し、活動能力を評価し、自宅でできるように行動計画を立て、家族等に伝達した。その結果、退院後の自宅での日常生活活動の介助量の軽減、編み物等を少量の援助で遂行が可能になった。今後は認知症をもつ人への活動支援にPALの活用が期待される。 |