アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/02/22 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Evaluation of factors associated with the timing of pulmonary rehabilitation during hospitalisation in
patients with interstitial lung disease: a two-centre retrospective study |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | EUROPEAN JOURNAL OF PHYSIOTHERAPY ISSN: 2167-9169 (Print) 2167-9177 (Online) |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 22(3),pp.163-167 |
担当範囲 | 研究計画、データ分析、論文の批判的修正 |
著者・共著者 | Yuta Takahashi,Mitsutoshi Akiho,Hiromi Aono,Ryosuke Tsugitomi,Tomohide Tamura |
原著者 | Yuta Takahashi |
概要 | 間質性肺疾患と診断され,入院中に呼吸リハビリテーションを受けた103名の患者を対象に、呼吸リハビリテーション開始日と終了日の中央値で2群に分け、臨床的特徴を比較した。呼吸リハビリテーション開始日の中央値は入院後5日目であった。5日以内に開始した群は、CRP、乳酸脱水素酵素、Krebs von den Lungen-6、高流量治療の使用率が有意に高く、歩行能力も有意に低かった。呼吸リハビリテーション終了日の中央値は退院の1日前であり、退院の2日以上前に終了した群は、死亡率と年齢が有意に高かった。結論として全身状態や身体機能が不良な患者に対して、早期より呼吸リハビリテーションが介入されること、重症例では早期に呼吸リハビリテーションを中止する傾向を明らかにした。 |