ハマダ ヨシキ   Yoshiki HAMADA
  濵田 良機
   所属   東京医療学院大学  学長
   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/05
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 大腿骨遠位端骨折に対する手術治療の経験
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 骨折
巻・号・頁 23(2),563-566頁
担当区分 責任著者
著者・共著者 相馬真、萩野哲男、小野尚司、益山宏幸、佐藤栄一、井上悟、雨宮毅、近藤充徳、浜田良機
概要 大腿骨遠位端骨折(AO分類33-A,C)の治療成績をStewartの治療成績評価基準で評価し,骨折型と固定法が治療成績を左右するが否かを検討した.対象症例は28例でプレート固定とIMSC固定が主に施行されていた.後療法の内容は両群ともほぼ同様であった.骨折型ではA型がC型に比べ成績が良かった.又,プレートがIMSCに比べ成績がよい傾向があったがこれはC型にIMSCが多く使用されたことによるものと考えられた.又,固定法に対する適応ではIMSCは骨折が関節面より離れている症例と,A型もしくは顆部の転位の軽度なC1,2型に適応が,プレートは全ての骨折に適応があると思われた.治療成績は内固定法より骨折型に左右されると考えられた