ハマダ ヨシキ   Yoshiki HAMADA
  濵田 良機
   所属   東京医療学院大学  学長
   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 青・壮年期の進行期・末期変形性股関節症に対する鏡視下手術
執筆形態 共著
掲載誌名 東日本整形災害外科学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 13(4),454-457頁
担当区分 責任著者
著者・共著者 山本泰宏、井手隆俊、中村祐敬、浜田良機
概要 進行期・末期変形性股関節症(OA)に対し,鏡視下デブリドマンを行った9例13関節の術前・術後成績をJOAスコアで評価した.手術時年齢は平均48歳,術後経過観察期間は平均3年3ヵ月であった.全例,スコアの改善を認め,術前平均38点が,術後1・2年は70点前後を推移し,調査時では平均69点に改善していた.特に疼痛の改善度は高く,術前平均8点が調査時平均26点となった.良好な成績を得られた原因は,3方向より関節内を広く鏡視し,徹底的にデブリドマンを行っていることと,術後の生活指導やリハビリテーションを積極的に行っているためと考えられた