ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 外傷性四肢骨幹部骨折に対する創外固定器の治療成績 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 山梨医科大学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16(4),117-124頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 佐藤栄一、萩野哲男、前川慎吾、小野尚司、相馬真、市川二郎、浜田良機 |
概要 | 骨内釘など内固定法の適応が困難なため初回治療として創外固定法を施行した多発外傷151例を含む外傷性四肢骨幹部骨折387例432骨折の治療成績から本法の骨折治療における有用性を検討した.その結果,治療成績としては一期的骨癒合率90.6%,平均骨癒合期間18.7週とほぼ満足できるものであった.合併症はやや高率であったが,対策を講ずることでその発生頻度は低下し,かつそれに対する対応は困難ではない.したがって創外固定法の適応は開放性骨折,多発骨折,粉砕骨折,全身状態の悪化した症例に対する侵襲の少ない骨折部固定法として,有用な治療法の一つであることが分かった |