ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 上腕骨遠位端粉砕骨折の創外固定法による治療経験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 骨・関節・靱帯 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15(5),387-392頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 相馬真、萩野哲男、佐藤栄一、吉田明史、前川慎吾、濱田良機 |
概要 | 上腕骨遠位端粉砕骨折のうち開放性骨折3例に対し,創外固定法を行った.2例は遠位骨片と近位骨片の骨折部近くに刺入したピンの間に創外固定器のクランプを固定,更に中枢に刺入した2本のピンを利用してOrthofix創外固定器本体を装着した.他の1例は骨折部が人工透析のシャント部位であった為,肘関節をまたいでHoffman創外固定器を装着した.手術時年齢は17~62歳,骨折型はAO分類でC1:1例,C2:2例,術後追跡期間は平均10ヵ月であった.その結果,JOAスコアは人工透析の1例が57点であったが,他の2例はそれぞれ100点,84点と良好であった |