ヒロセ キョウコ
Kyouko HIROSE
廣瀬 京子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/09 |
発表テーマ | 医療安全自己体験演習の学びの様相 |
会議名 | 日本看護協会 第43回日本看護学会 看護教育 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 山形 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:菅野菜穂子・廣瀬京子・上澤克昭 |
概要 | 【全体概要】 本研究は3年課程看護専門学校3年生の医療安全における授業で、臨床に近い場面を作り、医療安全事故体験の演習を演習のために開発した転倒と誤薬の事例モデルを用い実施した結果から学びの様相を明らかにした。学びはローデータ247、44コード、13サブカテゴリーから4カテゴリー①安全を身体化する②仮想的に考える意味③根拠ある確認の追求④机上での理解と自己の行動との乖離を意識が抽出された。これは安全意識が知識だけでは機能しないことを意味しており、事故体験からの根拠ある確認の自覚等の身体化の重要性が示唆された。 本人担当部分:カテゴリー化と論文作成を中心に行った。 |