トヨシマ ユキエ
Yukie TOYOSHIMA
豊島 雪絵 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2024/10 |
発表テーマ | 介護職の心に残る看取り経験とその後の看取りへの態度 |
会議名 | 第7回日本エンドオブライフケア学会 学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 後藤(豊島)雪絵、小澤美和、山本里美、小此木百合香 |
概要 | 【背景・目的】
超高齢および多死社会を見据え,住み慣れた環境で本人の尊厳を尊重しながら安心して最期を迎えられるために,終の棲家として入居の7割が死亡退所される特別養護老人ホーム(以下特養)やグループホーム(以下GH)の役割は重要である.特養における看取り介護ガイドライン1)では,看取り介護を日常的なケアとは別にある特別なケアととらえる必要はなく,日常的なケアの延長線上にあるものとして,基本的な方針を定めることが重要とある.このように施設等における看取り介護の環境の調整は急務である.そこで,介護職の心に残る看取り経験が,その後の看取り介護の態度にどのような影響があるかを明らかにする. 【方法】 本研究の対象者は, 特養と認知症対応型GHに勤務する看取り介護の経験のある介護職4名を対象とした.これまで心に残る看取り経験について,インタビューガイドによる半構成的面接を行い,グラウンデットセオリーアプローチにより継続的比較分析し,意味内容を検討した. |