スズキ ヒサコ
Hisako SUZUKI
鈴木 久子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2022/10/22 |
発表テーマ | 看護大学初年次生の学習に対する態度と看護観の変化 新設科目「地域生活看護学演習」前後の比較を通して |
会議名 | 第16回看護教育研究学会学術集会 |
主催者 | 看護教育研究学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(基調) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 東京都 |
開催期間 | 2022/10/22 |
発表者・共同発表者 | 柴田滋子、鈴木久子、窪島領子 |
概要 | 看護大学初年次生の学習に対する態度と看護観の変化を明らかにすることを目的に、2022年度A看護大学初年次生85名を対象に「地域生活看護学演習」の前後に無記名の質問紙調査を行った。研究は東京医療学院大学研究倫理審委員会の承認を得て実施した(21‐26H)。結果、PBL自己評価の解釈度別の平均値は、学習課題の発見、統合的学習、対人技能は高くなり、自己学習は低くなった。Cronbachのα係数は0.54~0.76。看護の対象は患者からすべての人、健康に関する要因の幅が広がっていた。考察、自己学習と対人技能は先行研究に比べて高い値を示していたことから、グループワークを通して身についたことが伺われた。また、看護観では地域に目を向けた看護を考えるきっかけになったのではないかと考える。 |