ウチダ マナブ   Manabu UCHIDA
  内田 学
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   准教授
発表年月日 2009/05
発表テーマ 血液疾患患者における抗がん剤治療が身体機能に及ぼす影響
会議名 第44回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 発表者:林大二郎、内田学、八並光信
概要 要旨:血液疾患患者の身体障害やADL障害に関する理学療法領域での報告は散見する程度である.そこで、我々は血液疾患患者で、理学療法の処方を受けた患者に対して理学的所見・ADL・血液データから障害像を考察した.対象は2008年3月から2008年10月までに、理学療法を目的として処方された血液疾患患者で本研究に同意した23名(男性14名・女性9名:平均年齢63.1±16.5歳)である.原疾患は急性骨髄性白血病4名・急性リンパ性白血病2名・成人T細胞性白血病4名・ホジキン病2名・非ホジキンリンパ腫7名・多発性骨髄腫4名である.理学療法の主たる処方内容は、筋力増強訓練および歩行訓練であった.評価項目は、入院時の体重、評価時の体重、治療薬の種類、FRT、6分間歩行、握力、Barthel Index、Hb量、TP量、その他一般・生化学血液データである.
本人担当部分を記載してください。