カワモリタ チアキ   Chiaki KAWAMORITA
  川守田 千秋
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 看護学科 看護学教員
   職種   教授
発表年月日 2004/12
発表テーマ 脳卒中後遺症者の生活活動に関する希望と活動頻度-発症後期間に焦点をあてて-
会議名 第24回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国学会
開催地名 東京
発表者・共同発表者 川守田千秋
概要 脳卒中発症後、麻痺を持ちながら生活している人々を対象に、10活動群75項目の生活活動内容に関する欲求とその充足について発症後期間に焦点をあてて検証した。発症後10年以上の者の方が食事の支度や層時、買い物などを行う頻度が高く、手段的ADLは家庭環境の中で徐々に改善される能力であることが示唆された。また、発症後10年以上の者の方が社会活動を行う頻度が高く、時間はかかっても新たな役割の獲得は可能であり、地域での新たな役割を見つけていく過程への支援が重要である。