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イマムラ ヨシコ
Yoshiko IMAMURA
今村 嘉子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2007/08 |
| 発表テーマ | 臨地実習における看護学生のインシデント対応の現状 |
| 会議名 | 第17回日本看護学教育学学会学術集会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 開催地名 | 福岡国際会議場 |
| 発表者・共同発表者 | 共同発表者：白水麻子、今村嘉子、内村美子 |
| 概要 | 臨地実習で看護学生が体験したインシデント事例に対する対応を明らかにすることを目的に全国国立病院機構の医療安全管理係長、附属看護学校の管理者を対象に調査を実施。学生のインシデント報告 システムの明文化は臨床33.0%、学校83.3%、事故発生時の対応を決めているのは臨床39.8%､学校35.7%､事故後のサポート体制が整っているのは臨床47.7%､学校54.8%だった。学生が起こしたインシデントの分析の実施は臨床では38.6%､学校73.8%､定量分析は臨床20.5%､学校31.0％､定性分析は臨床17.0%、学校21.4%だった。 以上の結果より看護基礎教育および新人看護師教育の医療安全教育の教材化のためにも臨床と教育機関が連携し、根拠に裏付けられた分析を行うなどインシデント事例へ対応していくことが重要であることが示唆された。 本人担当部分：介入計画立案、調査票の作成、調査の実施、結果の分析、考察、文章化を担当。 |