ウチダ マナブ
Manabu UCHIDA
内田 学 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2010/10 |
発表テーマ | 筋委縮性側索硬化症に対する運動療法の動機づけ-遷延性回復を認めた1症例- |
会議名 | 東京都理学療法士会学会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 発表者:岩崎孝文、内田学 |
概要 | 要旨:ALSに対する理学療法の効果は、炎症の増強していない時期に限定され、慢性期にかけては改善は期待しにくい特徴がある。今回、経験した症例は遷延的に機能回復を認め、最終的に介助歩行まで可能となった稀なケースであった。運動療法には、意欲を引き出せるような動機づけを与え続け、開腹に対してあきらめさせない事に主眼を置いて介入を継続した。実施期間は16カ月であったが、一般的に言われている理学療法対象期間を逸脱しても機能回復の期待を持てる先駆的な報告であった。 |