コジマ モトナガ
Motonaga KOZIMA
小島 基永 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/05 |
発表テーマ | 地域在住高齢者における転倒耐容能力と身体機能の関係 |
会議名 | 第40回日本理学療法学術大会理学療法学第32巻p54 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:加藤仁志、 大渕修一、 島田裕之、 小島基永、 新井智之、 大沼剛、 鈴木隆雄 |
概要 | 転倒はほとんどの場合、滑りなどの外乱負荷が加わり生じ、外乱から姿勢を立ち直らせる機能が転倒予防のために重要である。しかし、臨床的に実施可能なバランス機能評価を用いて、外乱に対する反応を評価した研究は少ない。そこで、本研究では、転倒を人為的に誘発できるトレッドミルを用いて、外乱負荷を加え、転倒に対する耐容能力を評価し、その能力と身体機能の諸要素との関連を調べた。その結果、地域在住高齢者の転倒耐容能力は、筋力、バンランス能力、移動能力と有意な相関関係を示し、総合的に能力の高い高齢者が転びにくいことが示唆された。 本人担当分:考察補助 |