ウチダ マナブ
Manabu UCHIDA
内田 学 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2010/11 |
発表テーマ | 褥創発生危険因子の関連性 -ブレーデンスケールとの関連性、及び細項目の検討- |
会議名 | 第18回宮崎県理学療法士学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 発表者:川名俊和、内田学 |
概要 | 要旨:褥瘡の発生には圧迫やずれによる剪断力だけでなく、体格や低栄養、活動性が関与することは周知の通りである。褥瘡の発生予測には複数の因子から総合的に評価することが重要であるが、生化学所見と理学所見との対比に関しては先行研究はなされていない。対象は長期療養型医療施設に入院中の患者51名であり、それぞれ褥創群と非褥創群に分類し比較検討を行った。測定項目は年齢、身長、体重、BMI、BI、TP値、Alb値とした。褥瘡発生予測評価としての感度は一般的に考えられる低栄養状態を示すTP、BMIの結果よりもAlbの感度が高い事を提言した。 |