カワモリタ チアキ   Chiaki KAWAMORITA
  川守田 千秋
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 看護学科 看護学教員
   職種   教授
発表年月日 2006/12
発表テーマ 看護基礎教育卒業時の看護技術の到達目標 その2.妥当性の検討
会議名 第26回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国学会
開催地名 神戸市
発表者・共同発表者 小山眞理子、水戸優子、川守田千秋、山口由子、鶴田惠子、手島恵、及川郁子、野崎真奈美、高田早苗、片平伸子、植村由美子、朝倉美奈
概要 デルファイ調査で明らかにされた「看護基礎教育卒業時に習得すべき看護技術の到達目標」について、学生の卒業時までの看護技術の学習経験の実態、臨地実習で実施できる可能性、および教育と臨床現場の実情から妥当性を検討し、より適切な到達目標を設定することを目的に、有識者による妥当性の検討を行った。
学生がケアに遭遇する頻度が低いものは到達目標を下げ、就職後すぐに求められる技術の到達目標は高く変更された。最終的に142項目が合意され、到達度Ⅰ34項目、到達度Ⅱ54項目、到達度Ⅲ21項目、到達度Ⅳ33項目となった。