スズキ テルミ
Terumi SUZUKI
鈴木 輝美 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/09/17 |
発表テーマ | COVID-19感染拡大により通所介護サービスを中止したことによる長期的な身体機能への影響 |
会議名 | 第76回日本体力医学会大会 |
主催者 | 日本体力医学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(基調) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | オンライン |
発表者・共同発表者 | 鈴木輝美 |
概要 | 【背景】COVID-19感染拡大の影響により、通所介護サービスの利用を中止した長期的な影響は明らかにされていない【目的】3年間の歩行レベルが変わらない通所介護サービスに1週間に2回以上利用している高齢者を対象に、COVID-19感染拡大により2か月以上利用を行わなかった高齢者と、その期間も通所を継続していた高齢者の運動機能について明らかにすること【結語】通所サービスを継続していても、下肢筋力の低下率を増大させ、外出制限が長引くと歩行能力に影響を及ぼすことが推察された。通所介護サービスを中止した場合、バランスと足趾把持筋力低下が顕著に生じる事が明らかになり、転倒のリスクが高まることが推察された。 |