フルタ ツネト
Tsuneto FURUTA
古田 常人 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2010/06 |
発表テーマ | 臨床実習における学生の不安の変化と不安要因に関する研究 |
会議名 | 第44回日本作業療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 田島一美,西方浩一,古田常人 |
概要 | 評価実習の後に実施される臨床実習I・I (各8週間)による学生の 不安の経時的変化と実習不安因子が及ぼす影響について検討した. 結果,1)実習I前で不安の状態・特性ともに有意差がみられた. 2)状態・特性不安 と実習不安要因の影響:実習I前における状態不安における不安要因の影響はR=0.51, R2乗二 0.26,失敗(β=ー0.51 )であり,特性不安においての影響はR=0.65, R2乗=0.43, OT資質(β =-0.40) ,対象者との関係(β=-0.37)でやや強い影響を示していた.実習I前の状態不安ではR =082, R2乗=0.67,帰宅時間(β=-0.60) ,課題遂行(β=ー0.34) ,特性不安ではR=0.78, R2乗=0.61,失敗(β=-0.45) ,課題遂行(β=-0.43)で強い影響を示していた. |