カワモリタ チアキ   Chiaki KAWAMORITA
  川守田 千秋
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 看護学科 看護学教員
   職種   教授
発表年月日 2008/07
発表テーマ Using the Function Daily Activity Test and the Health Survey(SF-36V2) to Evaluate the Benefit of Exercise for the Elderly
会議名 7th World Congress on Aging and Physical Activity
学会区分 国際学会
開催地名 Tsukuba
発表者・共同発表者 渡部月子、渡部鐐二、川守田千秋、武藤三千代、鶴巻ナンシー
概要 健康で自立した生活を送っている高齢者の運動習慣の効果を生活活動力および健康関連QOL尺度(SF-36V2)から検討した。
女性では、椅子座位立ち上がり時間、10mジグザグ往復歩行時間、全身反応時間、ボール移動時間、4点タッチ時間、握力、のすべての生活活動能力と年齢との間に有意な相関関係が認められた。また、一般の高齢者と比べて保持能力の筋肉以外の能力で優れていた。SF-36V2の評価では、活力、心の健康で高い結果が認められた。これらから、定期的に集団で運動を行うことは高齢者の健康維持に効果があると考えられる。