コジマ モトナガ
Motonaga KOZIMA
小島 基永 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 教授 |
|
発表年月日 | 1996/05 |
発表テーマ | 巧緻運動の評価:Jerk Indexの応用とその妥当性の検討 |
会議名 | 理学療法学第23巻(学会特別号2)p497 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 名古屋 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:大渕修一、小島基永 |
概要 | 理学療法の目的の一つに運動の円滑化が挙げられる。こうした治療が適切に実施されるためには、治療前後の巧緻性の変化を定量的に測定する必要がある。Kluzikら(1990)は運動中の加速・減速の数が学習によって減少することを報告している。またHogan,Flashら(1984,1985)は定区間の加速度の微分の総和(Jerk Index)が運動の巧緻性を表すとしている。ほかにも運動時間,軌跡の解析などが検討されているがJerk Indexはこうした指標より力に関する情報を多く含んでおり巧緻性を直接的に表すものと考えられている。そこで、今回巧緻性の異なる動作にJerk Indexを用いその妥当性を検討する。 本人担当分:実験補助 |