アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/09 |
発表テーマ | 間質性肺疾患増悪患者における自宅退院の可否の予測指標としてのFunctional StatusScore for the ICUの有用性 -二施設前向き観察研究 |
会議名 | 第7回日本呼吸理学療法学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 奈良 |
開催期間 | 2021/09/26~2021/09/26 |
発表者・共同発表者 | 宮原拓哉,秋保光利,高橋佑太,木村雅彦,田中秀輝,岩田優助,今井亮介,白石英晶 |
概要 | 2施設共同で間質性肺疾患増悪患者81例のうち死亡例を除外した67例を対象に、基本動作能力の評価法であるFunctional Status Score for the ICU(FSS-ICU)による転帰の予測を検討した。全体の自宅退院は58例(86.6%)で、非自宅退院群と比較し自宅退院群は有意に在院日数が短く、ロジスティック回帰分析では単変量解析で抽出されたFSS-ICU、BMI、Alb、PaCO₂、PaO₂を投入した各モデルにおいてFSS-ICUのみが自宅退院可否の有意な規定因子として抽出され、FSS-ICUの自宅退院の可否を予測するカットオフ値は28点であることを明らかにした。 |