アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2022/03 |
発表テーマ | Prognostic Significance of Malnutrition and Physical Function in Patients with Heart Failure |
会議名 | 第86回日本循環器学会学術集会・Asian Pacific Society of Cardiology Congress 2022 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 神戸 |
開催期間 | 2022/03/11~2022/03/13 |
発表者・共同発表者 | Yoshifumi Abe,Yu Horiuchi,Mitsutoshi Akiho,Masahiko Kimura,Hideki Tanaka,Jun Tanaka,Jiro Aoki,Kengo Tanabe |
概要 | 心不全患者151名を対象に、コントロール栄養(CONUT)スコアとshort physical performance battery(SPPB)にて、死亡または心不全入院の複合的なエンドポイントに対する栄養と身体機能の予後的役割を分析した。CONUTとSPPBは、有意な相関を示した(r = -0.214, p = 0.008)。CONUTスコアが高く、SPPBスコアが低い患者は複合的なエンドポイントの発生率が高かったが、交絡因子を調整すると、CONUTスコアのみが予後不良の有意な予測因子であった。栄養不良と身体機能の低下は弱い相関関係があり、どちらも心不全患者の予後不良を予測すること明らかにした。 |