アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2022/06 |
発表テーマ | 経皮的僧帽弁クリップ術を施行した患者における心不全再入院の有無と身体機能および運動耐容能の経時的変化 |
会議名 | 第28回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 沖縄 |
開催期間 | 2022/06/11~2022/06/12 |
発表者・共同発表者 | 上條友莉,鈴木秀俊,伊藤汐里,宮原拓哉,木村雅彦,秋保光利,阿佐美匡彦 |
概要 | 経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip)患者連続80例のうち、術後3ヶ月以上の追跡調査が可能であった52例(平均年齢77±8.5歳、男性65.4%)を対象に、手術前後、術後3ヶ月、術後6ヶ月、術後1年の各時期での、身体機能指標であるShort Physical Performance Battery(SPPB)および握力ならびに運動耐容能指標である6分間歩行距離の経時変化と、術後1年までの心不全再入院の有無を後方視的に調査した。退院から1年以内の心不全再入院率は27%で、MitraClip患者のSPPB、握力、6分間歩行距離は、心不全再入院の有無に関わらず術前から術後1年までの間に統計学的に有意な変化を示すことはなかったことを明らかにした。 |