カワモリタ チアキ
Chiaki KAWAMORITA
川守田 千秋 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/10 |
発表テーマ | 地域で生活している60-85歳の活動状況 |
会議名 | 第69回日本公衆衛生学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 東京国際フォーラム |
発表者・共同発表者 | 川守田千秋、渡部鐐二、武藤三千代 |
概要 | 高齢者の運動習慣が生活活動の実際に及ぼす効果を明らかにすることを目的に、地域で生活している60~85歳の男女を対象に、外出時の移動手段、生活活動頻度、1日の平均歩行数、運動習慣からなるアンケートを実施した。対象者数は182例(男性21%、女性79%)、平均年齢71.0±5.5歳であった。 週5日以上の散歩や体操の習慣のある者では電車の利用が多く、これらの習慣は活動範囲を広げている可能性が高い。 1日1万歩以上歩く者、週5日以上の散歩や体操の習慣がある者、週1回の体操以外にスポーツをしている者では、そうでない者に比較して生活活動頻度の高い項目が5~7項目あり、これらの習慣は、能動的な活動、市民活動、娯楽に類する活動を高めるものと推測された。 |