ウチダ マナブ
Manabu UCHIDA
内田 学 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2019/10/18 |
発表テーマ | ICF Staging項目から判定する在宅復帰に影響を及ぼす因子の検討-重回帰分析を用いた在宅復帰とICF staging項目の関係- |
会議名 | 第24回総合理学療法研究会 |
主催者 | 総合理学療法研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 獨協医科大学日光医療センター |
発表者・共同発表者 | 増田智子 内田学 |
概要 | ICF Stagingを用いて在宅復帰に関連する項目を検討し、老健における在宅復帰率を向上させる為に要求されるサービスの向上に向けた基礎情報を得ることを目的とした。対象は、当該老健に2018年4月から2019年3月に入所した利用者のうち短期集中リハビリテーション加算を算定していた124名とした。在宅復帰を従属変数、ICF staging項目(14項目)を独立変数としたステップワイズによる重回帰分析を実施した。在宅復帰に関連する因子として、『食事~嚥下機能』、『食事~食事動作および食事介助』、『整容~整容』、『認知機能~精神活動』の4つの項目が抽出された。今回の研究結果からも4項目中2項目は食事に関する項目であり、在宅での摂食・嚥下機能の重要性が示唆された。 |