ウチダ マナブ
Manabu UCHIDA
内田 学 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/10/05 |
発表テーマ | 『 PT・OTのための嚥下障害Total Approach ~脳血管障害を原因とする嚥下障害の新しい教科書をつくる~ 』 |
主催者 | 株式会社gene |
開催地名 | 株式会社gene 本社 セミナールーム(名古屋市) |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 内田学 |
概要 | 摂食嚥下機能は、姿勢と呼吸の影響を強く受ける機能であること。また、適切な座位姿勢の保持のもと、上肢を巧みに用いることで達成される能力であることを考えると、STだけへの依頼にも限界がある。PTは、姿勢と呼吸の調節という重要な役割を担わなければならないし、OTは適切な上肢操作を保障することで、安全な食事活動を実践していかなければならない。PT、OTが加わることで、STの効果は驚くほど高まるものであると考えられる。臨床的に有益な「評価」、実践的な「介入方法」、代償的な「ポジショニング」など少しでも多職種協働で嚥下障害に目を向けることができるようになる内容について講義を展開した。 |