教員情報 - 橋本　理恵子

■ 主要学科目

精神看護学

■ 授業科目

1.	精神看護学概論
2.	精神看護学援助論
3.	精神看護学演習
4.	精神看護学実習
5.	統合実習Ⅰ
6.	統合実習Ⅱ
7.	看護の探求
8.	家族看護論
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■ 現在の専門分野

高齢者看護学、地域看護学, 衛生学、公衆衛生学分野：実験系を含まない　（キーワード：精神障害, 病状管理, 援助希求, 社会的役割, 継続看護）

■ 所属学会

1.		日本看護科学学会
2.	2015/10～2019/09	∟ 日本看護科学会誌和文誌専任査読委員
3.		日本看護研究学会
4.		日本公衆衛生学会
5.		日本公衆衛生看護学会
6.		日本精神衛生学会
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■ 著書・論文歴

1.	2023/12	論文	高齢者のHelp-seeking研究に向けた援助要請・援助希求・被援助志向性尺度の文献レビュー日本看護科学学会学術集会講演集 43(suppl),779頁（共著）
2.	2020/06	論文	外来通院している統合失調症患者の再発に関する研究 - Early Signs Scale (ESS) 日本語版自己記入式尺度を使用した追跡研究 - こころの健康 35(1),83頁（共著）
3.	2020/03	論文	精神保健観察から一般精神科医療への移行パターンの研究司法精神医学 15(1),95-96頁（共著）
4.	2020/01	論文	個人要因・環境要因から支援を要する「気になる子ども」の多職種による評価尺度の開発 79,373頁（共著）
5.	2020	著書	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発（平成31年度）（単著）
6.	2019	著書	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発（平成30年度）（共著）
7.	2018/09	著書	START -「心配な転帰」のリスクと治療反応性の短期アセスメント（共著）
8.	2018	著書	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発（平成29年度）（単著）
9.	2018	論文	就労支援を受ける生活困窮者の就労意欲に影響を与える健康特性の構造の明確化日本看護科学会誌 38,263-273頁（共著）
10.	2017	著書	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発（平成28年度）（単著）
11.	2016/10	論文	早期警告サイン（Early warning signs）─Early Signs Scale（ESS）日本語版尺度の紹介─ 精神科治療学 s31,215-219頁（共著）
12.	2016/08	論文	ホームレス経験者の精神的、身体的、社会的健康状態の推移と影響要因の明確化国際医療福祉大学学会誌 21(抄録号),134頁（共著）
13.	2016	著書	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発（平成27年度）（単著）
14.	2015/08	論文	経済的困窮状態にある方々への援助医療者として知っておくべきこと国際医療福祉大学学会誌 20(抄録号),129頁（共著）
15.	2015/04	著書	アウト？セーフ？法律医療のうすい本！（共著）
16.	2015/04	論文	Mental health and social service needs for mental health service users in Japan: a cross-sectional survey of client- and staff-perceived needs INTERNATIONAL JOURNAL OF MENTAL HEALTH SYSTEMS 9,pp.9-19 （共著）
17.	2015/03	著書	精神看護学Ⅰ　精神保健学　第6版（共著）
18.	2015/03	論文	精神障害者の社会参加に関する文献検討総合福祉研究 (19),173-182頁（共著）
19.	2014/11	論文	Social Support and Health-Related Quality of Life among Mental Health Service Users in Japan SOJ Psychol 1(4),pp.1-8 （共著）
20.	2014/11	論文	外来通院している統合失調症患者のEarly Signs Scale (ESS) 日本語版自己記入式尺度の信頼性および妥当性：睡眠に関連した下位尺度Anxietyの一考察不眠研究 45-56頁（共著）
21.	2014/08	論文	生活保護受給高齢者の退院支援と在宅ケアにおける課題と対策効果的な退院支援国際医療福祉大学学会誌 19(抄録号),141頁（共著）
22.	2014	著書	地域で生活している精神障害者の社会参加満足度尺度の開発（平成24年度）（単著）
23.	2013/08	論文	生活保護受給高齢者の退院支援上の課題国際医療福祉大学学会誌 18(抄録号),48頁（共著）
24.	2013	著書	地域で生活している精神障害者の社会参加満足度尺度の開発（平成25年度）（単著）
25.	2011/04	論文	Reliability and validity of the Japanese semistructured interview version of the Early Signs Scale (ESS-JI) for outpatients with schizophrenia (study 1) INTERNATIONAL JOURNAL OF MENTAL HEALTH NURSING 20(2),pp.144-151 （共著）
26.	2009/11	論文	Recognition of early warning signs in patients with mental illness in Japan JOURNAL OF PSYCHIATRIC AND MENTAL HEALTH NURSING 16(9),pp.857-859 （共著）
27.	2009/10	論文	Awareness of early warning signs and help-seeking behaviours among patients with schizophrenia who utilize social rehabilitation facilities in Japan JOURNAL OF PSYCHIATRIC AND MENTAL HEALTH NURSING 16(8),pp.694-702 （共著）
28.	2009/03	著書	重度精神障害者に対する包括型地域生活支援プログラムの開発に関する研究 21(54)
29.	2009/03	著書	精神疾患を有する人の地域生活を支えるエビデンスに基づいた看護ガイドラインの開発（平成20年度総括研究報告書
30.	2008/10	論文	外来通院している統合失調症患者の早期警告サインと再発に関する研究―The Early Signs Scale(ESS)日本語版尺度の開発と追跡研究― 財団法人明治安田こころの健康財団研究助成論文集2007年度 (43),125-132頁（共著）
31.	2008/03	著書	精神疾患を有する人の地域生活を支えるエビデンスに基づいた看護ガイドラインの開発（平成19年度総括研究報告書）
32.	2008	論文	精神科訪問看護で提供されるケア内容—精神科訪問看護師へのインタビュー調査から 28(1),41-51頁（共著）
33.	2007/03	著書	精神疾患を有する人の地域生活を支えるエビデンスに基づいた看護ガイドラインの開発（平成18年度総括研究報告書）（共著）
34.	2007	論文	特定疾患患者の生活の質(Quality of Life,QOL)の向上に関する研究 SEIQoL‐DWの妥当性検証に向けて現状と今後家族介護者のQOL調査を例に特定疾患患者の生活の質(Quality of Life,QOL)の向上に関する研究平成18年度総括・分担研究報告書 94-96頁（共著）
35.	2006/03	著書	精神科看護における介入技術の明確化および評価に関する研究－精神科訪問看護と急性期病棟における看護業務（平成17年度総括研究報告）
36.	2006	著書	特定疾患患者の生活の質(Quality of Life,QOL)の向上に関する研究 SEIQoL‐DWの妥当性検証に向けて現状と今後家族介護者のQOL調査を例に
37.	2005/03	著書	高齢精神障害者等の地域生活を支援するケアサービス体系の在り方に関する調査研究事業（平成16年度事業研究報告書）
38.	2005/03	著書	精神科看護における介入技術の明確化および評価に関する研究－精神科訪問看護と急性期病棟における看護業務（平成16年度総括研究報告）
39.	2001/03	論文	東京大学保健センター内科受診した外国人留学生の疾患プロフィール CAMPUS HEALTH 37(1),527-530頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2023/12	看護学生の発達障害特性と合理的配慮に関するスコーピングレビュー（日本精神衛生学会第39回大会）
2.	2022/08	[指定集会] 生活保護利用者の健康自己管理支援（日本地域看護学会第25回学術集会）
3.	2022/01	Development of a stress-coping educational program based on the Trauma Informed Approach for welfare recipients in Japanese welfare-to-work programs（23rd East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS)）
4.	2020/01	支援者が「気になる保護者」の特徴と支援のあり方に関する文献検討（第8回日本公衆衛生看護学会学術集会）
5.	2020/01	児童虐待予防に向けた「気になる親」への支援プログラム開発のための基礎的研究（第8回日本公衆衛生看護学会学術集会）
6.	2019/11	[交流集会] トラウマインフォームドケアの現状と課題（第39回日本看護科学学会学術集会）
7.	2019/11	統合失調症の再燃および再発とトラウマとの関係における文献検討（第39回日本看護科学学会学術集会）
8.	2019/01	就労支援を受ける生活困窮者の就労意欲に影響を与える健康特性‐彼らの強みとなる要素‐（第7回日本公衆衛生看護学会学術集会）
9.	2018/12	就労支援を受ける生活困窮者の就労意欲に影響を与える精神的・社会的健康特性（第38回日本看護科学学会学術集会）
10.	2018/06	精神科病院に勤務する病棟看護師の退院支援に関する研究（日本精神保健看護学会第28回学術集会）
11.	2017/12	就労支援を受ける生活困窮者の就労意欲に影響を与える健康課題（第37回日本看護科学学会学術集会）
12.	2016/12	路上生活中の健康状態に対する認識：路上生活経験者へのインタビュー調査から（第36回日本看護科学学会学術集会）
13.	2016/03	Requests for health care professionals caring for homeless people in Japan: An interview study of advocates’ views（The 19th East Asian Forum of Nursing Scholars）
14.	2015/09	路上生活者と家族：支援者が捉えた課題（日本家族看護学会第22回学術集会）
15.	2015/08	経済的困窮状態にある方々への援助：医療者として知っておくべきこと（国際医療福祉大学第5回学術集会）
16.	2014/11	路上生活者が抱える課題：医療従事者として知っておくべきこと（第34回日本看護科学学会学術集会）
17.	2014/08	生活保護受給高齢者の退院支援と在宅ケアにおける課題と対策：効果的な退院支援（国際医療福祉大学学会第4回学術大会）
18.	2014/03	生活保護受給高齢者の在宅ケアにおける効果的な支援（第18回日本在宅ケア学会学術集会）
19.	2014/01	POVERTY AND NURSING IN JAPAN: DIFFICULTIES FACED BY HOME VISIT NURSES WHO CARE FOR ELDERLY WELFARE RECIPIENTS AND POTENTIAL SOLUTION（The 17th East Asian Forum of Nursing Scholars）
20.	2013/12	訪問看護師が認識する生活保護受給高齢者に対する在宅ケアにおける課題（第33回日本看護科学学会学術集会）
21.	2013/02	DIFFICULTIES FACED BY CLINICAL NURSING EDUCATORS AND FACULTY IN JAPAN（The 16th East Asian Forum of Nursing Scholars）
22.	2013/02	Nursing support of social participation by patients with mental illnesses（The 16th East Asian Forum of Nursing Scholars）
23.	2012/11	外来通院している統合失調症患者のセルフマネジメントに関する研究‐体調管理で心がけていること‐（第32回日本看護科学学会学術集会）
24.	2012/09	糖尿病患者の食行動変容過程における家族の関わり（日本家族看護学会第19回学術集会）
25.	2012/06	早期警告サインスケール日本語版自己記入式尺度の信頼性および妥当性～信頼性に着目した活用方法に関する考察～（日本精神保健看護学会学術集会第22回）
26.	2009/11	早期警告サインスケール日本語版面接用尺度の信頼性・妥当性の検証（第29回日本看護科学学会学術集会）
27.	2007/12	精神障害者社会復帰施設等利用者が必要としている支援サービス（第27回日本看護科学学会学術集会）
28.	2007/12	精神障害者社会復帰施設等利用者が不調時に自覚したことのあるサインについて（第27回日本看護科学学会学術集会）
29.	2006/12	SEIQOL-DWの妥当性検証に向けて現状と今後（厚生労働省難治性疾患克服研究事業特定疾患患者の生活の質（Quality of Life,QOL）の向上に関する研究平成18年度研究報告会プログラム）
30.	2006/12	精神科訪問看護の効果とケア内容に関する研究第5報－精神科訪問看護のケア内容と働きかけの特徴（第26回日本看護科学学会学術集会）
31.	2006/12	精神科訪問看護の効果とケア内容に関する研究第6報－訪問看護で用いられる記録用紙の分析から（第26回日本看護科学学会学術集会）
32.	2006/10	統合失調症を有する社会復帰施設利用者等の変調時の受診行動に関連する要因（第65回日本公衆衛生学会総会）
33.	2005/11	精神科訪問看護の効果とケアに関する研究第3報‐精神科訪問看護における看護業務内容の抽出（第25回日本看護科学学会学術集会）
34.	2005/11	精神科訪問看護の効果とケア内容に関する研究第4報‐訪問看護ステーションにおいて精神科訪問看護を継続するための管理者によるスタッフへのサポートに関する研究（第25回日本看護科学学会学術集会）
35.	2000/10	健康保持要因SCOに関する研究(1) 第４報客観的SLE総量と主観的SLE総量とSOCの関係（第57回日本公衆衛生学会総会）
36.	2000/10	健康保持要因SOCに関する研究(2) 第5報 SOCに対するストレスフルライフイベントの影響の検討（第57回日本公衆衛生学会総会）
37.	2000/10	健康保持要因SOCに関する研究(3) 第6報ストレスフルライフイベントが精神健康に及ぼす影響のパスとSOC緩衝効果の検討（第57回日本公衆衛生学会総会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2015/04～2020/03	統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発若手研究B
2.	2011/04～2014/03	地域で生活している精神障害者の社会参加満足度尺度の開発若手研究B
3.	2011/04～2012/03	地域で生活している精神障害者の社会参加に関する支援の実態と今後の展望競争的資金等の外部資金による研究
4.	2007/04～2008/03	外来通院している統合失調症患者の早期警告サインと再発に関する研究―The Early Signs Scale(ESS)日本語版尺度の開発と追跡研究― 競争的資金等の外部資金による研究

■ 講師・講演

1.	2015/12	看護倫理
2.	2014/11	精神科訪問看護の基礎知識
3.	2014/11	精神科訪問看護の現状と課題
4.	2014/03	精神科における退院支援の実際と今後の課題
5.	2014/03	精神科看護師の退院支援に関する看護のケア内容
6.	2012/10	フォーカス・グループ・インタビューの方法について
7.	2011/09	地域生活支援～訪問看護の役割や意義について～
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■ 受賞学術賞

1.	2019/12	日本精神衛生学会第35回大会奨励賞 (外来通院している統合失調症患者の再発に関する研究 ―Early Signs Scale (ESS) 日本語版自己記入式尺度を使用した追跡研究―)
2.	2010/11	日本私立看護系大学協会看護学研究奨励賞 (Awareness of early warning signs and help-seeking behaviours among patients with schizophrenia who utilize social rehabilitation facilities in Japan)

■ 学歴・学位

1.		東京大学医学部健康科学・看護学科卒業学士（保健学）
2.		東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了修士（保健学）
3.		東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得満期退学

■ 職歴

1.		名古屋大学医学部保健学科助教
2.		国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科（大学院兼任）専任講師
3.		淑徳大学看護栄養学部看護学科（大学院兼任）准教授

■ 資格・免許

1.		保健師免許
2.		看護師免許
3.		アンガーマネジメントキッズインストラクター認定資格（AMKI）

■ 社会における活動

1.	2023/11	模擬授業
2.	2022/11	看護学へのいざない
3.	2019/07～	アンガ－マネジメントキッズインストラクター
4.	2017/11	精神の健康について考える
5.	2017/06	笑いの効用
6.	2016/04～2018/11	不眠研究会監事
7.	2015/11	睡眠について～日常生活上の注意点～
8.	2011/06	春の市民公開講座
9.	2011/05	精神保健ボランティア講座～こころの病～
10.	2011/04	看護学科とは何を学ぶところか
11.	2010/05～2019/03	東京大学大学院医学系研究科　客員研究員
12.	2009/10～	Journal of Psychiatric and Mental health Nursing, reviewer registration
13.	2006/12～2006/12	第26回日本看護科学学会学術集会　実行委員
14.	2006/04～2007/03	国立精神・神経センター精神保健研究所社会復帰相談部　協力研究員
15.	2005/07～2018/03	やどかりの里　研究員
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