研究業績 |
■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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社会活動 |
■ 社会における活動
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その他 |
■ 教育活動
・1992年4月 和光大学経済学部(現経済経営学部)経営学科に専任講師として着任
・1995年4月 同学部経営学科助教授に昇格
・2000年4月 同学部経営学科教授に昇格(2004年経済学部は経済経営学部に名称変更、経営学科は経営メディア学科を経て経営学科に名称変更)
経済経営学部経営学科において、企業論(講義)、アジアビジネス論(講義)、ゼミナール(企業論)、卒業論文(企業論)、キャリア研究、フィールドワーク(2011年、2014年)を、資格課程で商業科教育法を担当している。また、2008年4月から大学院社会文化総合研究科現代経済・ビジネスコースにおいてアジアビジネス特論、アジアビジネス演習を担当している。
教育内容 企業論(講義)では、現代企業の組織と行動を理解させるため、企業の構造や行動、日本企業の経営システム等について講義している。アジアビジネス論では、アジア各国企業の経営実態とその国における日本企業の経営状況について講義している。ゼミナール(企業論)では、企業理論に関する文献を学生と輪読することにより、理論を把握させ、一方で工場見学・会社訪問等を通じて、実際の企業行動を理解させるよう努めている。2011年にフィールドワークで学生を台湾と中国へ連れて行き、現地企業と日系企業を訪問した。学生たちはアジアのパワーに圧倒され、日本で思っていたよりも経済発展していることに驚いていた。現地を実際に見ることの重要性を知ったたようだ。教員がイニシアチブをとるのではなく、できるだけ学生自身が主体的にさまざまな勉強をするよう指導している。
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■ 国際学術交流
・2010年4月 韓国・慶北大学校での韓国経営教育学会で研究報告
・2011年5月 韓国・全北大学校での韓国経営教育学会に参加
・2011年8月 モンゴルでの日本・モンゴルシンポジウムに参加
・2013年8月 モンゴルでの日本・モンゴルシンポジウムで研究報告
・2015年8月 インドネシアで研究報告
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■ 研究活動
現代企業の経営活動に関して実証的に調査・研究を行っている。主たる研究課題は、日本企業が海外、特にアジア地域に進出した場合に生じる問題をいかに解決するかである。そのために、アジアにおける日本(日系)企業と現地企業および日系以外の外資系企業との経営行動の比較について調査・研究している。2002年からアジアにおける日系企業の人材育成に関する調査をはじめ、2015年までに中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、モンゴル、ミャンマー、カンボジアの14 か国・地域で調査を行った。また、中国、インドネシア、ベトナム、モンゴル、ミャンマーでは日本(日系)企業と現地企業および日系以外の外資系企業(中華系と韓国系企業)との人材育成方法の比較についての調査も行った。
2010年から2012年には、南アジア4 か国(インド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ)の社会的企業に関する調査を行った。2013年はBOP(Base of Pyramid)についての調査をインドとインドネシアで行った。
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■ 和光大学リポジトリ
リポジトリ
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