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    (最終更新日:2024-08-04 19:24:38)
  サカヨリ シンイチ   SAKAYORI Shinichi
  酒寄 進一
   所属   和光大学  表現学部 総合文化学科
   職種   教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2024/08/01 論文  「もはやない」状況と「まだない」状況──ケストナー没後五十年に 「図書」8月号  (単著) 
2. 2024/04 著書  翻訳 カシュニッツ『ある晴れたXデイに』   (単著) 
3. 2024/02 論文  「『スターリン』の日本初公演に寄せて」 「スターリン」パンフレット所収   
4. 2024/02 その他  翻訳  エーリヒ・ケストナー『独裁者の学校』    
5. 2024/02 その他  翻訳  ゲーテ『若きウェルテルの悩み』    
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経歴
■ 学歴
1. 上智大学大学院 文学研究科 ドイツ文学専攻 博士後期課程修了
2. 1986/03
(学位取得)
上智大学
■ 職歴
1. 2007/04~ 和光大学 表現学部 総合文化学科 教授
2. 2002/04~2007/03 和光大学 表現学部 表現文化学科 教授
3. 2001/04~2002/03 和光大学 表現学部 表現文化学科 助教授
4. 1999/04~2001/03 和光大学 人文学部 文学科 助教授
5. 1996/04~1999/03 和光大学 人間関係学部 人間関係学科 助教授
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■ 現在の専門分野
ドイツ文学 
社会活動
■ 社会における活動
1. 2022/06 NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」出演
2. 2022/05 ミヒャエル・エンデ「モモ」 朝日カルチャーセンター新宿教室
3. 2022/02 「今と格闘する翻訳をめざして」日本出版クラブ「洋書の森」
4. 2021/11 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「事実より面白い小説より面白い事実? ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』の魅力」
5. 2019/03 「ドイツ文学の中の「壁」崩壊」朝日カルチャーセンター新宿校
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■ 講師・講演
1. 2024/07/31 なぜ若者は『若きウェルテルの悩み』に熱狂したのか?
2. 2019/07/27 講演「ドイツ・ミステリこの十年~フォン・シーラッハとノイハウスを中心に」
3. 2017/11 「ドイツの子どもの本の魅力-ブッシュ、エンデから現在まで-」
4. 2017/11 パネルディスカッション「文芸翻訳の世界」
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2024/07/19~2024/07/28 『 神[GOTT] 』(駅前劇場(下北沢))
2. 2024/02 「スターリン」(俳優座)
3. 2023/11 オペラ「午後の曳航」宮本亞門演出 (日本語字幕原訳)(日生劇場)
4. 2022/10 「テロ」(神戸アートビレッジセンター)
5. 2021/11 「アルトゥロ・ウイの興隆」白井晃演出 (再演)(KAAT神奈川芸術劇場)
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■ 受賞学術賞
1. 2021 日本子どもの本研究会 第5回作品賞特別賞 (クラウス・コルドン「ベルリン三部作」)
2. 2014/04 SRの会 2013年ミステリベスト10」翻訳部門1位 (ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』)
3. 2013/04 第一回翻訳ミステリー読者賞1位 (ネレ・ノイハウス『深い疵』)
4. 2012/04 第九回本屋大賞翻訳小説部門1位 (F・v・シーラッハ『犯罪』)
5. 2011/10 日独交流150周年 日独友好賞奨励賞 Deutsch-Japanischer Freundschaftspreis
その他
■ 教育活動
・1992年4月、和光大学人文学部文学科にドイツ文学担当の専任講師として着任
・1994年4月、同学部文学科助教授に昇格
・2002年4月、表現学部表現文化学科教授に昇格
・2007年4月、表現学部総合文化学科教授、現在に至る

総合文化学科において、主としてドイツ文化に関する講義を担当し、外国語科目としてドイツ語を教えている。ゼミナール「ドイツの文化と歴史」では、ドイツの歴史や文化を扱い、ゲーテの『ファウスト』(2022年度)、ゲーテの『キツネのライネケ』(2023年度)などについて考察している。

また、共通教養科目においては「文学の創造性」を担当し、現代ドイツ文学について講義している。
■ 国際学術交流
2010年5月 ミュールハイム劇作家フェスティバル(ドイツ)正式招待
2011年3月 「鳩よ飛べ」翻訳者ワークショップ(ドイツ)正式招待
■ 研究活動
主としてドイツ語圏の文学を研究している。とくにファンタジー文学とナチ時代に焦点を当てた歴史小説に注目し、研究成果は翻訳という形で公にしている。
■ 和光3分大学
和光3分大学Link
■ 和光大学リポジトリ
リポジトリLink