研究業績 |
■ 著書・論文歴
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 現在の専門分野
地理情報システム, リモートセンシング, 国際協力, 防災教育 (キーワード:防災地理情報システム、リモートセンシング、国際協力、防災教育)
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社会活動 |
■ 委員会・協会等
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その他 |
■ ホームページ
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■ メールアドレス
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■ 教育活動
・2002年4月、和光大学経済学部経営学科に、メディアビジネス応用論及びデータベース論担当の助教授として着任
・2008年4月、和光大学経済経営学部経営メディア学科教授に昇格、2013年から経営学科教授、現在に至る
主としてメディアビジネス論及びデータベース論の講義を担当している。メディアビジネス論ではネットビジネスの世界を紹介し、地理情報システムで地域における店舗の戦略などの分析も行う。データベース論ではSQLを中心に講義し、基礎から応用までのデータ扱いを論理的な思考で導く。両科目は実習を伴う内容を常に実施する。ゼミナールの活動は国際協力をテーマにし、学生一人一人の潜在能力を発揮する。特に、現場での異文化体験、国際協力の事業(JICA等)で業務体験、そして世界における防災活動、貧困削減、企業における社会的責任(CSR)の問題に興味を持たすように指導する。卒業論文の指導においては、学生に役に立つ題目を決め、必要に応じて参考文献などを推奨、定期的なアドバイスを行う。また、経営学科において、フィールドワークの授業も担当し、8月に10日間程度、学生達をインドネシアに連れて行く。農村でホームステイ、植林活動、現地の大学との交流会などをすることによって学生が異文化体験を肌で感じられ、それによって今後の人生において大きなインパクトを与えられるようにプログラムを形成する。共通教養科目においては「東南アジアのことばと文化」という科目名で、本学全学部生を対象にインドネシアの文化・経済・
言語・最新事情における内容で講義する。
なお、2016年度には、慶應義塾大学において、「持続可能な開発プロジェクト」の非常勤講師を兼任した。
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■ 国際学術交流
2016年8月から2018年11月まで国際協力機構(JICA)の2015年度新・草の根協力支援型事業として採択され、テーマは「ニアス島のモデル校における伝統舞踊「Maena」を活用した防災教育事業」である。
2015年10月から2016年5月まで国際交流基金アジアセンターから「アジア・市民交流助成防災文化セミナー~スマトラ沖地震津波より10年を経て~」というテーマで実施した。
2009年4月から2010年3月まで米国のコーネル大学の客員研究員として学外研究を行った。
2009年4月から2012年3月までJST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力「インドネシアにおける地震火山の総合防災策」を実施した。
2006年12月から和光大学はインドネシアのウダヤナ大学と協定を結び、ウダヤナ大学経済学部の人材育成プログラムを支援した。
2004年12月にスマトラ沖地震の際には、現地調査へ国際協力機構(JICA)専門家として参加した。
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■ 研究活動
主に、防災に役に立つ地理情報システム及びリモートセンシング手法による空間情報を分析し、政府関係者に提言する。
2009年から2012年までJST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力「インドネシアにおける地震火山の総合防災策」事業の中で「防災教育推進と意識向上の研究実施計画」を実施、その中でも一般市民における防災用語の理解に関する調査研究を行なっていた。さらに、2011年3月11日に発生した時の津波と2004年のスマトラ島・アチェ州の津波と類似しているからこそ、インドネシア復興計画から日本へ提言した。それは、2015年3月17日に開催した第3 回国連防災世界会議(WCDRR2015)におけるパブリックフォーラムで「コミュニティ防災:地域防災力の向上」のテーマで発表した。そして、2015年10月から2016年5月まで国際交流基金アジアセンターから「アジア・市民交流助成防災文化セミナー~スマトラ沖地震津波より10年を経て~」というテーマで助成金をもらい、和光大学でセミナーを実施した。さらに、2016年8月から2018年11月まで国際協力機構(JICA)の2015年度新・草の根協力支援型事業として採択された。そのテーマは「ニアス島のモデル校における伝統舞踊「Maena」を活用した防災教育事業」で実施する。次のサイトから確認できる;http://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/index.html。
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■ 和光大学リポジトリ
リポジトリ
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