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    (最終更新日:2024-07-29 12:57:41)
  コバヤシ タケヒサ   KOBAYASHI Takehisa
  小林 猛久
   所属   和光大学  経済経営学部 経営学科
   職種   教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2019 論文  セルフ・カウンセリング理論に基づいたビジネスコミュニケーション能力育成と評価 研究年報 (第78号),21-30頁  
2. 2014/01 論文  Webサイトを利用したコミュニケーションツールと著作権に関する研究 和光経済 第46巻(第2号)  Link
3. 2012/03 論文  食品業界における企業不祥事の発生メカニズムに関する研究 和光経済 第44巻(第3号),37-50頁  
4. 2011/12 著書  エッセーでふれる異文化の素顔-世界を歩く君たちへ  95-99頁  
5. 2011 著書  小学校英語マルチTips  114-125頁  
全件表示(9件)
■ 学会発表
1. 2015/10/10 セルフ・カウンセリング理論に基づいたビジネスコミュニケーション能力の評価に関する考察(国際ビジネスコミュニケーション学会)
2. 2013/03/14 A Study of the Relation between a Copyright and SNS in Japan(The 12th ABC (Association for Business Communication) Asia Pacific International Conference)
3. 2012/10/25 A Study of Mechanism of Occurrences about Coporation Scandal in Food Industries in Japan(The 77th ABC (Association for Business Communication) Annual International Convention Honolulu)
4. 2010/10/24 実体験型学習によるビジネスコミュニケーション能力の向上に関する一考察(国際ビジネスコミュニケーション学会)
5. 2010/04/01 A Study of Crisis Communication in Japan(The 9th ABC (Association for Business Communication) Asia Pacific International Conference Japan)
経歴
■ 学歴
1. ~2000/03 静岡大学大学院 人文社会科学研究科 修士課程修了
■ 職歴
1. 2014/04~ 和光大学 経済経営学部 経営学科 教授
2. 2013/04~2014/03 和光大学 経済経営学部 経営学科 准教授
3. 2009/04~2013/03 和光大学 経済経営学部 経営メディア学科 准教授
4. 2006/04~2009/03 和光大学 経済経営学部 経営メディア学科 講師
■ 現在の専門分野
ビジネスコミュニケーション, 比較地域文化 
■ 所属学会
1. 国際ビジネスコミュニケーション学会
2. 日本貿易学会
社会活動
■ 社会における活動
1. NPOふじのくに情報ネットワーク機構会員
2. 川崎異業種研究会(副会長)
■ 講師・講演
1. 2011/07/01 企業における危機管理コミュニケーションの必要性
■ 委員会・協会等
1. 日本商工会議所 アドバイザリーボード(ビジネス英語)
その他
■ 教育活動
・2006年4月、和光大学経済経営学部経営メディア学科に、ビジネスコミュニケーション担当の専任講師として着任
・2009年4月、和光大学経済経営学部経営メディア学科准教授に昇格
・2014年4月、和光大学経済経営学部経営学科教授に昇格、現在に至る

経営学科において、ビジネスコミュニケーション、情報技術論の講義を担当している。また、共通教養の英語も担当し、全学部学生の基礎的英語力の定着を目指して指導を行っている。また、2015年度から地域デザイン(共通教養)、授業の指導者の一員となり(複数の教員で担当する科目)、大学が所在する周辺地域の人々と協働した産業や経済の活性化プロジェクトの策定や実践を通じて学生たちの社会人基礎力の養成を行っている。演習では、「4 言語能力を駆使した国際的交渉術の習得と研究」をテーマとして、(1)英語による基礎的コミュニケーション能力の定着(TOEIC500点以上の獲得)、(2)実務的会計言語能力の獲得(日商簿記検定2級程度の学習)、(3)異文化コミュニケーション能力の啓発を目指した海外フィールドワークの実施、(4)ICTリテラシー(ワープロ・表計算・データベース、インターネット・ネットワーク)の活用を図る活動などを実施している。さらに、学内外を問わないプレゼンテーションやディベート活動、企業等と新商品や新サービスの開発するといった活動を通じて論理的な表現力・実践力を養い、ビジネスパーソンとして実社会で活躍するためのスキルとマインドを習得させる指導もしている。

なお、2006年7月には和光大学内においてTOEICのIPテストを実施した。その後定期的に学内でのTOEIC IP試験の実施を継続しているが、毎回受験者数が増加している。2013年度からは、日本商工会議所主催のビジネス英語検定試験の指導と検定の実施を行っている。

さらに、19年間の高等学校商業科教員、4年間の情報科教員、15年間の英語科目指導の経験を生かし、高等学校商業科、情報科、英語科免許状取得希望者に対する学習アドバイスや教育実習、教員採用試験の指導も行ってきた。

<教科書>
1.淺間正通・小林猛久ほか『米国留学プラクティカル・ライティング』英宝社,2004年1月(全13章内の問[4]を単独で作成)。
2. 淺間正通・小林猛久ほか『Go for the TOEIC Test』英宝社,2011年1月(全15章内の問[1]を単独で作成)。
3. 前野博・小林猛久ほか『PBLスタイル 情報リテラシーテキスト』同友館,2011年11月(本編全9章のうち、第4章「ワープロを使用した文書の構成」、第5章「レポートの作成」、第7章「レポートの完成」を単独で作成)。
■ 研究活動
英語力やビジネスの専門知識に加えて,言葉の背景にある社会や文化についての幅広い知識を携えた人材育成の手法とその客観的な評価基準の策定を中心的な研究テーマとしている。また、多様な異文化体験やICTリテラシーなどを実践する学生の国際交流活動も積極的に展開し、理論と実践との融合にも腐心している。

さらに、大学における教育目標と地域社会・企業の視点やニーズとの整合性を取ることも肝要なので、実社会で通用し得るビジネスコミュニケーション能力とICTスキルの養成システム構築に関する調査・研究に積極的に従事し、論文執筆や口頭発表などを通じて、ビジネス教育における新たな資質の向上に寄与できるよう努めている。

最近は、人間教育の視点から、産学連携による共同研究作業以外に加えて、地域の市民活動団体とも共同して地域社会に貢献できる各種支援活動に学生を参加させ、その変容する姿や因子の調査・分析を行い、産学官連携活動が、人材育成に果たす役割や効能を科学的に裏付ける活動を行っている。
■ 和光3分大学
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■ 和光大学リポジトリ
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