研究業績 |
■ 著書・論文歴
1. |
2023 |
論文 |
"Changes in the Meaning of Work in Japan: A Cross National Comparison between Developed Countries," 7(41),3-18頁 |
2. |
2022 |
論文 |
「「沖縄米軍基地問題」をめぐる世代間の溝――沖縄県民を対象にした量的調査から」 『都市問題』 113(4),20-28頁 |
3. |
2021 |
論文 |
「日本人の働く意味の変化――国際比較の視点から」 『日本労働研究雑誌』 63(11),51-64頁 |
4. |
2020 |
論文 |
「個人化時代の労働観――データで読みとく「互恵的義務の消失」と意識の世代変化」 『SYNODOS』 2020.08.27 Thu |
5. |
2019 |
著書 |
「若者にとって自由な働き方とは何か――非正規雇用、ワーク・ライフ・バランス、仕事の自己決定性」吉川徹・狭間諒多朗編 『分断社会と若者の今』 199-235頁 (共著) |
6. |
2019 |
著書 |
「政党支持――イデオロギー対立軸はどう変化しているのか」田辺俊介編 『日本人は右傾化したのか――データ分析で実像を読み解く』 137-161頁 (共著) |
7. |
2018 |
論文 |
「自民党支持層の趨勢的変化――その「保守」的性格の変質」石田淳編 『2015年SSM調査報告書8 意識Ⅰ』 165-185頁 |
8. |
2016 |
論文 |
「スウィング・ボーターの投票行動と政策争点」田辺俊介編 『現代日本におけるナショナリズムと政治――時点国際比較による実証研究 JSPS 科研費基盤研究(B)成果報告書』 144-154頁 |
9. |
2015 |
論文 |
「階層・職業経験をつうじた労働倫理の形成――「仕事による成長」意識の規定要因」 『和光大学現代人間学部紀要』 (第8号),27-38頁 |
10. |
2015 |
著書 |
「日本社会の勤勉性のゆくえ――格差社会のなかの労働倫理」数土直紀編著 『社会意識からみた日本――階層意識の新次元』 170-197頁 (共著) |
11. |
2014 |
論文 |
「労働倫理の階層化の検証――労働義務感に着目して」 『和光大学現代人間学部紀要』 (第7号),41-54頁 |
12. |
2013 |
著書 |
“Swing Voters in Japan,” in Tanabe, Shunsuke, (ed), Japanese Perceptions of Foreigners, Melbourne, 91-106頁 (共著) |
13. |
2011 |
著書 |
「格差社会のなかの仕事の価値志向――脱物質主義化仮説の再検討」斎藤友里子・三隅一人(編) 『現代の階層社会3 流動化の中の社会意識』 111-125頁 (共著) |
14. |
2011 |
著書 |
「政権交代――二大政党間を揺れ動く層の特徴とは何か」田辺俊介(編) 『外国人へのまなざしと政治意識――世論調査で読み解く日本のナショナリズム』 158-180頁 (共著) |
15. |
2010 |
論文 |
「労働意識の階層分化――仕事のやりがいの格差に注目して」 『大阪大学大学院人間科学研究科紀要』 (37),3-17頁 |
16. |
2008 |
論文 |
「仕事の内的報酬志向の形成要因」轟亮編 『SSM調査シリーズ8 現代の階層意識』 137-154頁 |
17. |
2008 |
論文 |
「政党支持行動の変化――1995年と2005年の時点間比較」土場学編 『SSM調査シリーズ7 公共性と格差』 175-189頁 |
18. |
2007 |
著書 |
「産業社会のパーソナリティ形成」吉川徹編 『階層化する社会意識――職業とパーソナリティ研究の可能性』 49-76頁 (共著) |
19. |
2005 |
論文 |
「就業不安のメカニズム――失業リスクと不安感はどう関わるか」 『情報通信技術(IT)革命の文化的・社会的・心理的効果に関する調査研究』 131-142頁 |
20. |
2005 |
論文 |
「職業とパーソナリティ研究の主要概念と交互作用効果」 『年報人間科学』 26,1-18頁 (共著) |
21. |
2005 |
論文 |
「職業とパーソナリティ研究の展開――長期的パネル調査と国際比較にもとづく仮説の一般化」 『年報人間科学』 26,19-36頁 (共著) |
22. |
2005 |
論文 |
「生活様式の価値志向形成――脱物質的価値の視点から」 『年報人間科学』 26,89-101頁 |
23. |
2022/05/12 |
その他 |
【新聞記事】 (コメント)”Young Okinawans are optimistic, but feel weight of US military presence on their island” STARS AND STRIPES |
24. |
2022/04/12 |
その他 |
【新聞記事】 (コメント)「沖縄復帰50年 反基地 変わる意識 県民調査 若者は現状容認傾向」 『讀賣新聞』(朝刊・山口・九州・沖縄県版) |
25. |
2022/01/24 |
その他 |
【新聞記事】 (コメント)「沖縄 基地意識に世代差 名護市長選現職勝利 専門家に聞く」 『朝日新聞』(夕刊・全国版) |
26. |
2021 |
論文 |
「コロナ禍におけるオンライン学習と学生生活 : 和光大生を対象にした調査結果の分析」 『和光大学現代人間学部紀要』 14,5-26頁 (共著) |
27. |
2019/07/02 |
その他 |
【新聞記事】 (コメント)「生活不満層 取り込む自民 和光大の米田幸弘准教授(社会意識論)の話」 『朝日新聞』(朝刊・全国版) |
28. |
2016 |
論文 |
「2014-15年度調査研究報告(研究プロジェクト 町田市内NPOと和光大学の地域連携の模索研究)」 『東西南北』 2016,154-184頁 (共著) |
29. |
2012 |
その他 |
【コラム】 「追跡調査の難しさ」吉川徹編著 『長期追跡調査でみる日本人の意識変容――高度経済成長世代の仕事・家族・エイジング』 134-6頁 |
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 現在の専門分野
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■ 所属学会
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社会活動 |
■ 社会における活動
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その他 |
■ 教育活動
和光大学での主な担当科目は以下のとおりである(過去のものを含む)。
・基礎科目
「社会調査入門」「社会学入門B」「プロゼミ」(1年次ゼミ)「社会学演習(ワークショップ)」(2年次ゼミ)
・専門科目
「政治社会学」「経済と人間社会」「不平等論」「文化と社会」「現代社会と労働A」「量的分析法」「社会調査の方法」「社会調査実習」
・共通教養科目
「メディアから読み解く社会」
また非常勤講師として、これまでに関西大学、摂南大学、青山学院大学、上智大学で授業を担当した。
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■ 研究活動
主に、大量質問紙調査のデータ分析を通じて、日本社会における社会意識(価値意識)を計量社会学的に明らかにする研究をおこなっている。
(1)働くことの意味とその変容に関する研究
(2)政党支持・投票行動と政治イデオロギーに関する研究
(3)沖縄米軍基地に対する意識とその世代差に関する研究
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■ 和光3分大学
和光3分大学
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■ 和光大学リポジトリ
リポジトリ
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