研究業績 |
■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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■ 授業科目
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社会活動 |
■ 社会における活動
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■ 展覧会・演奏会・競技会等
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■ 受賞学術賞
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その他 |
■ ホームページ
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■ 教育活動
・2013年4月、和光大学経済経営学部経営学科に産学連携実践論担当の専任講師として着任、現在に至る。
現在、経営学科では「産学連携実践論」を主として、「競争戦略論」、「経営戦略論」、他に各学年の「ゼミナール(産学連携実践論)」、「卒業論文・卒業研究」を担当している。主担当科目である産学連携実践論は、経営学を体験的に学習するグループワークを主体とした実践的な科目として、いかに実際のビジネスに近似した環境を作るかを中心的な課題としている。本講義で実施するプロジェクトは企業のお手伝いや現場の真似事にならないように、提携企業の協力の下、実際のビジネス(イベント)を現場で実施させていただくようにしている。また、グループワークを主体とすることで、ビジネスパーソンに必要不可欠な能力として企業が求めているコミュニケーション能力、主体性、チャレンジ精神等の伸長を図っている。
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■ 研究活動
主たる研究は、文化芸術分野におけるマネジメント、特に博物館の差別化戦略(博物館経営論)を専門としている。従来、その大多数が公立館である日本の博物館は「経営」という概念が希薄であったが、1990年代の厳しい財政状況に呼応する形で理論・実践の両面において博物館経営論の重要性が高まってきた。わが国における博物館経営論は盛んに研究がなされるようになって20数年しか経ていない、いまだ発展途上の研究領域であるといえる。
博物館経営論の研究は、博物館学、文化政策、公共経営をはじめ、関連する社会学、教育学等も含めた学際的な視点が必要不可欠であり、今度も多角的な分析視座を持ち、オリジナリティのある研究を進めていきたい。本研究では、博物館の経営戦略を内部志向型と外部志向型の2 つの志向性に分類し、そのバランスを図ると共に、後者をより現代的な課題として外部経済効果を実現するマネジメントを主眼としている。近年は、地域連携の重要性が高まる中で、多様なステークホルダーを博物館の価値創造プロセスに取り込む共創戦略(Co-creation)を中心に研究している。
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■ 和光3分大学
和光3分大学
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■ 和光大学リポジトリ
リポジトリ
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