研究業績 |
■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 現在の専門分野
文化人類学、民俗学 (キーワード:文化/社会人類学、地域研究(オセアニア、アフリカ))
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■ 所属学会
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社会活動 |
■ 受賞学術賞
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その他 |
■ 教育活動
総合文化学科において、「異文化理解の方法」(=文化人類学入門)「フィールドワーク入門」「世界の性文化」(=性の人類学)「世界の家族」(=家族の社会人類学)「グローバル化時代の文化学」「太平洋の文化と歴史」「アフリカの文化と歴史」といった講義のほか、ゼミナール(3・4年次対象)「文化人類学研究」と「卒業論文」を担当している。教育目標としては、人類学の知見を通じて、先進国/自民族中心的な人間観・社会観に囚われない自由闊達な発想と他者への共感力を備えた実践者・表現者を育成することである。
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■ 国際学術交流
・法社会学会国際学術大会(International conference on Law and Society)参加
口頭発表:“Alternative Justice and Village Court in Papua New Guinea” 2012年6月7日。
・国際人類学民族科学連合(International Union of Anthropological and Ethnological sciences)参加
口頭発表:“Everlasting roles of legal anthropology: From research on legal measure against domestic violence in Papua New Guinea” 2014年5月16日。
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■ 研究活動
第一に、人類学者として、主に家族・婚姻、性(ジェンダー・セクシュアリティ)、法(慣習法も含む)をテーマに、フィールドワークにもとづく実証的研究を行っている。具体的なフィールドは、パプアニューギニア、ケニア、日本である。
第二に、地域研究として、オセアニア(太平洋地域)とアフリカを対象に、植民地化からグローバル化に至る歴史的変動のなかで、上記の地域社会および伝統文化の動態を考究している。
第三に、フィールドワークによって得られた実証的データを用いながら、人類学の理論的課題(伝統文化論、エージェンシー論など)に取り組んでいる。
研究の成果は、日本の各学会で発表することはもちろん、平易な日本語で広く日本社会に公表することを目指している(例えば『この子は俺の未来だ』)。また英語で発表することで、海外の研究者との交流を図るとともに、調査対象社会に研究成果を還元することに努めている。
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■ 和光3分大学
和光3分大学
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■ 和光大学リポジトリ
リポジトリ
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