研究業績 |
■ 著書・論文歴
1. |
2024/06/24 |
著書 |
「保育所保育指針」と乳児保育の現状と課題-戦後、乳児保育の歴史から今を読み解く‐ 『子どもが主体として育つ乳児保育-実践から読み解く‐ (単著) |
2. |
2024/03/19 |
論文 |
日韓の保育者養成課程に関する一考察 -教授内容から見る保育者像- 保育実習センター通信 (14) (単著) |
3. |
2023/09/30 |
著書 |
乳児保育Ⅰ・Ⅱ-豊かな乳児保育をめざして- (共著) |
4. |
2023/04/15 |
著書 |
生活と健康~基本的な生活習慣の確立を目指して~ 『オンライン授業に対応 乳幼児の健康』 110-123頁 (共著) |
5. |
2023/03/01 |
著書 |
第7章保育者の言葉かけを考える 『保育内容「言葉」と指導法』 (共著) |
6. |
2023/03 |
その他 |
「学校教育における親教育の必要性」 和光大学保育実習センター通信 (第13号),26-32頁 (単著) |
7. |
2022/11 |
論文 |
「医療的ケア児の支援における学校職員が感じる困難感」 『Asian Society of Human Services』 (2022年11月号),15-28頁 (共著) |
8. |
2022/07 |
論文 |
「親の育児能力を培う伝承的育児体験プログラムの検証と提案(前川財団「2021年度の家族・地域教育助成研究」活動成果報告書)」 (共著) |
9. |
2022/03 |
その他 |
「初めて保育実習に関する一考察-保育所実習の事後指導取り組みから-」 和光大学保育実習センター通信 (第12号),1-7頁 (単著) |
10. |
2021/07 |
その他 |
「乳児保育を総合的にとらえるために」 『実践と研究 窓 ~特集保育所保育指針・幼稚園教育要綱の改定をどうみるか-』 (単著) |
11. |
2021/03 |
その他 |
「「82年生まれ、キム・ジヨン」を通して~性別ではなく自分に生きる社会になってほしい~」 「GF通信 GF読書会エッセイ集」 27-28頁 (単著) |
12. |
2021/03 |
その他 |
「保育内容(言葉)に関する一考察-文字のない絵本への取り組みを中心に―」 和光大学保育実習センター通信 (第11号),34-40頁 (単著) |
13. |
2021/02 |
論文 |
「Ⅱ東京の保育をめぐる情勢と課題」 『季刊保育問題研究(307号)』 (単著) |
14. |
2021 |
著書 |
「成育歴・引継ぎ・養護の行き届いた環境」「身体感覚」「授乳/離乳/離乳食」「食物アレルギー・学校医」「生活用具・あやし遊び」「排泄/排泄間隔」 『保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典』 320-324頁 (共著) |
15. |
2020/10 |
論文 |
「Current Status of Supporting Children and Families Needing Home Health Care; From the Viewpoint of a Coordinator 」 Asian Journal of Human Services VOL.19,73-80頁 (共著) |
16. |
2020/07 |
その他 |
「巻頭エッセイ こころを育てる」 『公報251』 4-5頁 (単著) |
17. |
2020/04 |
著書 |
「通信教育課程サブテキスト 乳児保育Ⅰ」 (単著) |
18. |
2020/03 |
その他 |
「『保育インターンシップ』を振り返って」 和光大学保育実習センター通信 (第10号),32-35頁 (単著) |
19. |
2019/09/30 |
著書 |
生活に必要な活動 『乳幼児の健康―教育・保育に向けた計画と実践― (共著) |
20. |
2019/08/25 |
論文 |
「子どもの成長にともに歩み寄る仲間として」 『季刊保育問題研究』 (298) (単著) |
21. |
2019/04 |
その他 |
「保育実習における巡回訪問指導の在り方の再検討と有効な巡回訪問指導のシステムの開発」 平成30年度全国保育士養成協議会学術研究助成報告書 3-9頁 (共著) |
22. |
2019/03 |
その他 |
「今、私が問題だと思うこと」 「2019保育問題研究(No.762)」 13頁 (単著) |
23. |
2019/03 |
その他 |
「子どもの今を大事にする乳児保育に向けて」 和光大学保育実習センター通信 (第9号),25-27頁 (単著) |
24. |
2018/03 |
論文 |
「日本における乳児保育の史的考察Ⅳ-1975年から1980年代-」 帝京平成大学紀要 第29巻,183-192頁 (単著) |
25. |
2018/02 |
その他 |
「今、目の前の子どもに寄り添う乳児保育」 『2017年度合同研究報告書』 (共著) |
26. |
2018/02 |
その他 |
「平成29年度『プリプリキッズ・ユニバ』実施報告 学生指導の現状と課題」 帝京平成大学児童学科研究論集 (第8号),205-214頁 (共著) |
27. |
2018 |
著書 |
乳児保育研究会編『改訂5版 資料でわかる乳児の保育新時代』 (共著) |
28. |
2017/12 |
その他 |
「会報を読んで~人との絆が今の保育に繋がって~」 「2017保育問題研究(No.747)」 6-7頁 (単著) |
29. |
2017/03 |
論文 |
「韓国家庭オリニジップ(小規模保育施設)の現状と課題」 帝京平成大学児童学科研究論集 (第7号),49-63頁 (単著) |
30. |
2017/03 |
論文 |
「日本における乳児保育の史的考察Ⅲ-1965年から1970年半ば-」 帝京平成大学紀要 第28巻,159-173頁 (単著) |
31. |
2017/03 |
論文 |
「乳児保育の歴史から今を読み取る」 季刊保育問題研究 (283) (単著) |
32. |
2017/02 |
その他 |
「基本的な生活習慣自立の過程で保育者の関わりを見つめ直す」 『平成28年度合同研究報告書』 1-24、.45-46頁 (共著) |
33. |
2016/10 |
その他 |
「乳児部会の二歳児保育感想」 『季刊保育問題研究(281)』 140頁 (単著) |
34. |
2016/03 |
論文 |
「日本における乳児保育の史的考察Ⅱ―1955年から1960年代半ば―」 帝京平成大学紀要 27,141-151頁 (単著) |
35. |
2016/03 |
その他 |
「保育者養成校における子育て支援広場-「帝京平成大学プリプリキッズ・ユニバ」中野キャンパスでの実践-」 帝京平成大学児童学科研究論集 6,123-133頁 (共著) |
36. |
2016/02 |
論文 |
「0・1・2歳児が安心して生活し、遊べる保育者のかかわりと環境づくり」 『平成27年度合同研究報告書』 1-18頁 (共著) |
37. |
2016 |
著書 |
『「知的な育ち」を形成する保育実践Ⅱ』 (共著) |
38. |
2015/03 |
論文 |
「日本における乳児保育の史的考察Ⅰ―1945年から1950年代半ば―」 帝京平成大学紀要 26(2),273-285頁 (単著) |
39. |
2015/03 |
論文 |
「保育者養成校における子育て支援の実践と課題」 帝京平成大学紀要 26(2),256-259頁 (共著) |
40. |
2013/03 |
論文 |
「戦前における乳児保育の内容と実際-『基本的習慣』に関する理論を中心に」 『福祉社会開発研究』 (第8号),1-11頁 (単著) |
41. |
2013 |
著書 |
『子どもの知的な育ちを支える保育実践-先達の記録に学ぶ』 (共著) |
42. |
2010/03 |
その他 |
「ハーイ オカエリ」 『つくしんぼ第38号-ことばの育ち』 27-31頁 (共著) |
43. |
2008/03 |
論文 |
「戦前における乳児保育の実態」 『社会福祉学研究』 (第3号),13-23頁 (単著) |
44. |
2008 |
著書 |
『保育・幼児教育および子育ての社会的支援の動向と課題』 (共著) |
45. |
2007 |
著書 |
『韓国の保育・幼児教育と子育ての社会的支援』 (共著) |
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■ 学会発表
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 現在の専門分野
保育学, 児童福祉学 (キーワード:乳児保育の歴史、子育て支援、保育者養成、保育実習)
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■ 所属学会
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社会活動 |
■ 社会における活動
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 講師・講演
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■ 委員会・協会等
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その他 |
■ メールアドレス
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■ 教育活動
・2018年4月、和光大学現代人間学部心理教育学科に保育学担当の専任講師として着任。
・「乳児保育」「保育内容(健康)」「保育実習指導1(保育所)」などの授業を担当している。当教科の内容は、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添い、成長発達を促していく保育者の資質育ちにつながっているため、学生自ら授業内容に主体者として取り組めるよう、グループワークによる学生意見の反映とその都度の授業内容について振り返りを行い、個々の気づきや発見が知識として身に付くよう心がけている。
また、保育所実習や幼稚園実習の事前・事後指導を通して、学内学習による保育者としての理論的な学びが実践できる力に繋げられるよう授業の工夫もしている。
その他、学科専門科目「子どもと家族の歴史」、全学共通教養科目「『親になること』とは」を担当している。
・青山学院女子短期大学の非常勤講師として「乳児保育演習」担当(2013年度~2020年5月)
・帝京短期大学、通信教育課程のスクーリング「乳児保育」担当(2019年度~現在)
・帝京短期大学、子ども学科「子どもと健康」「保育内容指導法(健康・環境)」担当(2021年度)
・大東文化大学、教育学部、領域「健康」の指導法を担当(2021年度~現在)
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■ 国際学術交流
・2017年5月17日、韓国育児政策研究所、副研究委員、崔孝美氏・金アルム氏の研究、「多子女家庭の優待強化方案」について、都庁担当者への聞き取り調査に同行し、通訳を行った。
・2017年11月23日・24日、韓国延世大学教員、金明順氏・金知姸氏の研究、「児童のあそび政策を樹立するための政策研究」の一環で、川崎こども夢パーク・世田谷羽根木プレーパーク、幼保連携型認定こども園こどものもり(埼玉)に同行・視察し、通訳を担当した。
.2019年8月5日、韓国育児政策研究所、都南希氏の研究、「日本における少子化対策に関する見地調査」、幼保連携型認定こども園こどものもり(埼玉)、若盛正城理事長のインタービュ調査の通訳を担当。
・2021年10月2日、2021年韓国幼児教育学会国際学術大会、「保育理論と実践」の分科会座長(通訳含む)
・2023年9月23日、2023年韓国幼児教育学会国際学術大会、「保育者の資質と専門性」分科会座長(通訳含む)
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■ 研究活動
今日まで取り組んできた主な研究は次の三つである。第一は、親・保育者・研究者が共に作りあげてきた日本の乳児保育の歴史について、戦前から1980年代までにおき、年代毎の乳児保育の保育政策や保育理論、そして、各時代に広げられた保育実践について、【A】子どもの保育を受ける権利と親の働く権利を同時に保障する視点から史的考察を行い続けている。今だからこそ、歴史の追究は今日の乳児保育が目指す視座を提示できる上、改めて必要性を実感している。
第二は、今日の乳児保育実践に【A】を保障することを念頭に、基本的生活習慣の自立を含む3歳未満児における保育内容を研究し、現場の保育者研修や公開保育等の場を通して、乳児保育の質向上に尽力し、探究を続けている。
第三は、韓国の幼稚園、オリニジップ(日本の保育所に当たる施設)および子育て支援の研究である。日本と韓国は文化が類似しているが上に保育事情の共通点が多い一方、国政の背景による相違点も多く存在し、それが保育政策に影響している。両国の異なる保育政策及び保育内容を比較することで、双方の保育及び子育て支援の課題解決になると考えられる。
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■ 和光3分大学
和光3分大学
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