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    (最終更新日:2024-07-12 16:06:30)
  オオツボ アキラ   OTSUBO Akira
  大坪 晶
   所属   和光大学  表現学部 芸術学科
   職種   准教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2024/03/30 著書  チェコを知るための60章   (共著) Link
2. 2022/03/31 著書  京都文学レジデンシー トリヴィウム 京都文学レジデンシー トリヴィウム  (共著) Link
3. 2021/12/26 著書  作品掲載/Seven Treasures Taisho University #8   (共著) 
4. 2018 その他  出版/作品掲載
“Shadow in the House” 展覧会カタログ    
5. 2018 その他  出版/作品掲載
Jiři Ptaček, Aleksandra Vajd, Hynek Alt (eds.) “Pramen, Source 2008 - 2016” Akira Otsubo, The Mind Invader, Everyday collage, scanned photographs, collage, 2012 - 2013  158-166頁  
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経歴
■ 学歴
1. 2011/09~2013/06 プラハ工芸美術大学 写真学科 修士課程修了 M.A. in Visual Arts
2. 2009/04~2011/03 東京芸術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現科 修士課程修了 修士(芸術表現)
■ 職歴
1. 2019/04~ 和光大学 表現学部 芸術学科 准教授
2. 2016/04~ 大阪芸術大学 写真学科 客員准教授
■ 現在の専門分野
キーワード:現代美術(写真・映像インスタレーション) 
社会活動
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2023/06/27~2023/07/15 “VAVOOMVOOM!”(UMPRUM [Prague, Czech])
2. 2023/06/09~2023/06/29 “The Other Side of the Curtain” at N project [Osaka, Japan](N project, 大阪)
3. 2023/06/09~2023/06/29 カーテンの向こう側(N project, 大阪)
4. 2022/10/07~2022/10/10 日比谷OKUROJIフォトフェア2022
5. 2021/08/21~2021/11/21 浅間国際フォトフェスティバル(長野県小諸市, 小諸城址懐古園 武器庫)
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■ 受賞学術賞
1. 2017 6th EMON AWARD グランプリ
2. 2017 Japan Photo Award (椿玲子選)
3. 2016 KYOTOGRAPHIE KG+ public award (KYOTO ART HOSTEL kumagusuku内 ozasahayashi_project)
4. 2014 TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 審査員特別賞(後藤繁雄選)
5. 2010 天王寺Mio 写真奨励賞 審査員特別賞(森村泰昌選)
その他
■ ホームページ
   http://akiraotsubo.info/
■ 教育活動
・ 2019年4月、和光大学表現学部芸術学科に、現代写真・映像表現担当の専任准教授として着任。
・ 2016年4月〜 大阪芸術大学 写真学科 客員准教授(写真映像論Ⅲ、Ⅳ)
・ 2016年9月〜 写真表現ラボ Nagy講師(表現2、フォトコラージュ、ゼミ)
・ 2016年9月〜2018年3月 京都造形芸術大学 文芸表現学科 非常勤講師(編集論Ⅳ、メディア演習)など

和光大学では芸術学科において、視覚芸術表現の基礎、写真表現の基礎1、2の講義と現代写真・映像工房の実技を担当している。
講義では映像の美術史を踏まえた上で、作品を紹介することで、より深い表現理解につなげている。また、写真表現の基礎では、写真の歴史を技術・表現の両面から解説する。実習ではカメラ・オブスクラ、サイアノタイプなどの古典技法からデジタル技術にいたるまで体験することで、写真史を体感的に捉え直してゆく。また、リサーチブックや作品集制作を通して、自作を客観的に構成し、プレゼンテーションする方法を探求している。
ゼミでは、現代美術における写真・映像表現の可能性を探り、より個別のテーマに即したアドバイスを行っている。また、地域や国単位の写真・映像アーカイブについての調査も授業の一環として実施するなど、歴史と表現が交錯する場を作り出す試みも行っている。
■ 研究活動
近年は写真、映像、コラージュ、を含む平面/インスタレーションを制作し発表している。国際展、アーティスト・イン・レジデンスへの参加などを通して、多様な文化的背景を持つ表現者との交流も積極的に行う。現在は戦後占領期に接収された個人邸宅の調査/制作を全国で行う「Shadow in the Houseプロジェクト」を主導し、美術批評、建築史、住環境史、身体表現の専門家と協業するなど、領域横断的に活動している。また、地域に根ざしたアーカイブ写真を収集し、巨大なコラージュ作品を制作する試みを2017年より行っている。
■ 和光3分大学
和光3分大学Link