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    (最終更新日:2024-08-03 16:40:57)
  アベ ケイガ   ABE Keiga
  阿部 慶賀
   所属   和光大学  現代人間学部 心理教育学科
   職種   准教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2020 著書  「越境する認知科学2 創造性はどこからくるか-潜在処理・外的資源・身体性から考える」   (単著) 
2. 2020 論文  視覚を通した疑似触覚体験による触覚プライミング効果 『認知科学』 (No.27(1))  
3. 2016 論文  「重い」と思うことは印象評価を変えるのか―印象評価における重量刺激の主観量と物理量の影響―, 『実験社会心理学研究』 (No.55(2)),161-170頁  
■ 学会発表
1. 2018 非可聴音刺激による充実時程錯覚への影響(日本認知科学会第35回大会論文集,p.941-p.942)
2. 2017 透明性錯覚におけるメッセージ内容と見積もりフレームの相互作用(日本認知科学会第34回大会論文集,p.757-p.760)
3. 2016 自己誘導運動による体感風速と体感温度への影響(日本認知科学会第33回大会論文集,p.468-p.472)
4. 2015 Effect of heaviness on the cognitive evaluation process.(Proceedings of the 37th Annual Conference of the Cognitive Science Society.)
経歴
■ 学歴
1. 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 博士課程修了
■ 職歴
1. 2021/04~ 和光大学 現代人間学部 心理教育学科 准教授
2. 2006/12~2007/03 東京工業大学大学院社会理工学研究科 助手
■ 現在の専門分野
認知科学 (キーワード:認知科学、情報教育(たとえば、この「研究業績プロ」サイトのような分かりにくいインタフェースの問題など)) 
■ 所属学会
1. Cognitive Science Society
2. 情報コミュニケーション学会
3. 人工知能学会
4. 日本教育心理学会
5. 日本心理学会
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その他
■ 教育活動
・2007年1月から2008年3月まで東京工業大学社会理工学研究科人間行動システム専攻助教、2008年4月から2012年3月まで青山学院大学附置情報科学研究センター助教、2012年4月から岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師、2014年4月から2021年3月まで准教授、2021年4月より和光大学現代人間学部心理教育学科准教授に着任、現在に至る。
認知心理学、認知科学を専門とし、特に創造性や身体性にかかわる講義を担当している。専門演習においても、主に創造性にかかわる研究指導を行う。東邦大学理学部、亀田医療大学看護学部にて非常勤講師を担当している。
■ 研究活動
主な研究分野は認知科学、認知心理学。特にアハ体験や発明、科学的発見、芸術の創作、理解過程にかかわる創造的思考に関心がある。近年では創造的思考における身体の寄与について研究を行っている。近年の創造的思考の機序に関しては、著書「創造性はどこからくるか-潜在処理・外的資源・身体性-」(共立出版)にて解説を行った。情報部署での勤務経験から、情報教育に関しても研究を行っている。