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    (最終更新日:2024-07-22 11:16:11)
  イワミ マサクニ   IWAMI Masakuni
  岩見 昌邦
   所属   和光大学  経済経営学部 経営学科
   職種   准教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2023/09 著書  A Micro Behavior Approach to Estimating and Forecasting the Intervening Opportunity Effects with a Multivariate Poisson Model: A Case for the New Terminal Complex of Kyushu Super-Express Railway, JR Hakata City. In: Saito, S., Ishibashi, K., Yamashiro, K. (eds) Recent Advances in Modeling and Forecasting Kaiyu.  pp.371-394 (共著) 
2. 2023/09 著書  Basics of Kaiyu Markov Models: Reproducibility Theorems—A Validation of the Infinite Kaiyu Representation. In: Saito, S., Ishibashi, K., Yamashiro, K. (eds) Recent Advances in Modeling and Forecasting Kaiyu.  pp.79-153 (共著) 
3. 2023/09 著書  Estimation of Disaggregate Huff and Kaiyu Markov Model: A Lecture Note on Conditional Logit Model. In: Saito, S., Ishibashi, K., Yamashiro, K. (eds) Recent Advances in Modeling and Forecasting Kaiyu.  pp.201-310 (共著) 
4. 2023/09 著書  How Many Customers Would Be Brought Back from Suburban Shopping Malls to the City Center by Redeveloping the City Center Station Building, JR Oita City, Japan? A Multivariate Poisson Model with Competitive Destinations. In: Saito, S., Ishibashi, K., Yamashiro, K. (eds) Recent Advances in Modeling and Forecasting Kaiyu.  pp.467-518 (共著) 
5. 2023/09 著書  How Would the Kyushu Super-Express Railway Opening Change the Flow of Tourists from the Kansai Region within the Kyushu Wide Area, Japan?: A Micro Behavior Analysis of the Destination’s Hub Function. In: Saito, S., Ishibashi, K., Yamashiro, K. (eds) Recent Advances in Modeling and Forecasting Kaiyu.  pp.343-370 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2023/09/17 SDGsの認知度と個人属性の関連性について(第26回 (2023年度) 日本環境共生学会学術大会)
2. 2022/09/25 地方都市消費者の小売業態選択行動の特性分析: 大分市商圏居住者へのアンケート調査(2022)にもとづくケーススタディ(日本環境共生学会 第25回(2022年度)学術大会)
3. 2019/09/13 Effects of sales information provision on extending consumer’s Kaiyu distance and sojourn time(日本地域学会 第56回(2019年)年次大会)
4. 2019/07/26 Does Information transaction extend consumer’s Kaiyu distance and sojourn time?: Through the smartphone application jointly recording consumers’ locations and their interaction with sale information provided by retail shops(The 16th Pacific Regional Science Conference Organization Summer Institute)
5. 2018/10/06 WiFiセンサーデータを用いた商業ターミナルビル来訪者のフロア間回遊行動の動的分析(日本地域学会第55回(2018年)年次大会)
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経歴
■ 学歴
1. 福岡大学大学院 経済学研究科 経済学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2019/03
(学位取得)
福岡大学
■ 職歴
1. 2024/04~ 和光大学 経済経営学部 経営学科 准教授
2. 2022/04~ 放送大学 客員准教授
3. 2021/04~2024/03 和光大学 経済経営学部 経営学科 講師
4. 2021/04~ 福岡大学 都市空間情報行動研究所 客員講師
5. 2017/04~2021/03 福岡大学 都市空間情報行動研究所 ポストドクター
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■ 現在の専門分野
ヒューマンインターフェース・インタラクション, 都市計画・建築計画, 地域研究, 商学, 経済政策 
■ 所属学会
1. 2022/08~ 日本環境共生学会
2. 2021/07~ 日本マネジメント学会
3. 2017/04~ 日本オペレーションズ・リサーチ学会
4. 2012/08~ 社会調査協会
5. 2008/01~ 日本不動産学会
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■ 担当経験のある科目
1. イノベーション論A(和光大学)
2. コンピュータ[B](和光大学)
3. コンピュータ[C](和光大学)
4. テクノロジーマネジメント(和光大学)
5. データサイエンスA(福岡大学)
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社会活動
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/04~2022/03  回遊行動のリアルタイムデータベース化と動的回遊モデリングへの展開 基盤研究(B) 
2. 2018/04~2023/03  都心部複数商業施設の入館者数時系列データによる集客数・回遊移動者数オンライン予測 基盤研究(C) 
3. 2017/04~2020/03  来街地ベース回遊パターンの一致推定法アルゴリズムの動学化とその検証 基盤研究(C) 
4. 2012/04~2014/03  総務省SCOPE 『オートGPS とIMES 屋内測位による広域観光の動態把握と回遊誘発情報提供システムの開発研究』  
5. 2006/04~2007/04  消費者行動マイクロデータにもとづく東アジア都市消費者の消費構造体系モデルの開発  
■ 委員会・協会等
1. 2023/04~ 日本地域学会 機関誌編集委員会・Editorial manager_編集委員会 幹事
2. 2017/04~2021/09 公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会 九州支部 幹事
■ 取得特許
1. 2016/01/15 個別電気機器稼働状態推定装置、およびその方法(特許第5870189号)
その他
■ 教育活動
・2021年4月、和光大学経済経営学部経営学科に専任講師として着任。

・専門科目「情報の基礎」、「テクノロジーマネージメント」、「イノベーション論A」、「ゼミナール」を担当
■ 研究活動
主な研究テーマとして、消費者行動からみたまちの空間構造の解明がある。
 具体的には、まちの環境が変化すればそこへ訪れる消費者の行動も変化し、逆に、消費者の行動が変化すれば店舗の入れ替わり等がなされ、まちの構造も変化する、といった相互依存が強いとの考えから、両者の相互メカニズムを消費者回遊行動の視点から解明することに取り組んでいる。
 最近では、近年、発展しているICT技術やセンター技術を用いて、消費者の回遊行動を計測し、リアルタイムな推計・予測が可能なモデルの構築とその検証を目的とし、その実現に向けて取り組む。
■ 和光3分大学
和光3分大学Link
■ 和光大学リポジトリ
リポジトリLink