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    (最終更新日:2024-10-15 12:01:55)
  コマツ ケンスケ   KOMATSU Kensuke
  小松 賢亮
   所属   和光大学  現代人間学部 心理教育学科
   職種   准教授
研究業績
■ 著書・論文歴
1. 2024 論文  Patient-specific brain fluorodeoxyglucose positron emission tomography can detect the first effects of combination antiretroviral therapy in patient with HIV infection. Glob Health Med. Advance Publication (共著) Link
2. 2023/12/29 著書  深掘り!関係行政論保健・医療分野 公認心理師必携   (共著) 
3. 2023/05/18 著書  誰もが知っている『緊張』の、誰も知らないアセスメントとアプローチ-BPSモデルで理解する   (共著) 
4. 2023 論文  HIV感染血友病等患者のメンタルヘルスに関する文献レヴュー 日本エイズ学会誌 25(1),33-41頁  
5. 2023 論文  適応障害合併HIV患者の特徴とその支援 日本エイズ学会誌 25(1),11-20頁  
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■ 学会発表
1. 2021/09 日本人HIV感染者の抑うつ症状に関するソーシャルサポートとプロアクティブ・コーピングの詳細な分析.(日本サイコオンコロジー学会総会)
2. 2020/12 日本におけるHIV陽性者の抑うつ症状の有病率と関連要因の検討(日本エイズ学会学術集会・総会)
3. 2019/11 血液凝固因子製剤によるHIV感染血友病患者の精神的問題とその関連要因−性感染等によるHIV感染患者との比較−(日本エイズ学会学術集会・総会)
4. 2018/12 HIV感染血友病患者の認知機能障害の有病率および関連因子の検討(日本エイズ学会学術集会・総会)
5. 2018/07 for the HIV-associated neurocognitive disorders in Japanese (J-HAND) study group: Different association pattern of each cognitive impairment with age and time of infection in HIV-infected patients.(22nd International AIDS Conference (AIDS 2018))
経歴
■ 学歴
1. 東京医科歯科大学大学院 歯学総合研究科 医歯学系 心療・緩和医療学 博士課程修了 博士
■ 職歴
1. 2022/04~ 和光大学 現代人間学部 心理教育学科 准教授
■ 所属学会
1. 日本エイズ学会
2. 日本サイコオンコロジー学会
3. 日本集団精神療法学会
4. 日本心理臨床学会
5. 日本青年期精神療法学会
■ 資格・免許
1. 2019/02/05 公認心理師
2. 2008/04/01 財団法人日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士
社会活動
■ 講師・講演
1. 2024/10/03 HIV感染症の基礎知識と受検者のこころに配慮した検査相談 / 富山県エイズカウンセリング研修会(富山県防災危機管理センター)
2. 2024/03/01 HIV感染症の心理臨床(講演). 臨床実践研修会(公開スーパービジョン) / 沖縄県エイズカウンセリング研修会
3. 2023/08/01 今さら聞けない「LGBTQ+」ってナニ? -性の多様性とこころの支えを考える- / 市民大学(相模原・座間)
4. 2022/02/25 メンタルヘルスケアの基礎知識とHIV感染者への支援の実際 / HIV/AIDS拠点病院看護研修会
5. 2021/11/21 ランチョンセミナーL4 HIV感染者が抱えるメンタルヘルスの問題-多職種連携の重要性- / 第35回日本エイズ学会学術集会・総会
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その他
■ 教育活動
2019年4月 和光大学現代人間学部心理教育学科 非常勤講師
2022年4月 和光大学現代人間学部心理教育学科 准教授
2023年4月 和光大学大学院 社会文化総合研究科 心理学専攻も兼務

主な担当科目は,「健康・医療心理学」「セクシュアル・マイノリティのこころと支え」「精神疾患とその治療」「保健医療分野に関する理論と支援の展開」「健康・医療心理学演習(ゼミ)」「プロゼミ」などです。
■ 研究活動
私の研究活動は主に以下の2つです。

1.医療領域(特にHIV感染症)における心理的支援
HIV感染者のメンタルヘルスの問題(抑うつ, HIV関連神経認知障害, 性依存, 薬物依存など)や, 薬害エイズ被害者の心理社会的問題に関する研究を行っています。また, メンタルヘルスに関するチーム医療の実践もテーマにしています。

2.セクシュアル・マイノリティ(LGBTQ+)への心理的支援
セクシュアル・マイノリティ(LGBTQ+)のアイデンティティ形成やメンタルヘルスの問題に関する研究をテーマとしています。スクール・カウンセリングや医療現場での臨床実践をもとに, どのような心理的支援が必要とされるのかを模索しています。
■ 和光3分大学
和光3分大学Link