研究業績 |
■ 著書・論文歴
1. |
2021/03 |
その他 |
「魅力ある生活科の授業を考える~よりよい学びのスタートを目指して~」 冊子『啓林館・教授用資料』 |
2. |
2021/01 |
論文 |
「学びのすじ道をつくる能力 〜個と共同による自律的な学びの文脈に着目して〜」 『学習研究』 (第497号),10-15頁 |
3. |
2020/10 |
論文 |
「『個の学び』から『集団の学び』へ 〜3年・しごと『奈良のシカ』〜」 『学習研究』 (第496号),24-29頁 |
4. |
2020/03 |
論文 |
「『奈良の学習法』で自学力を鍛える〜国語『サンゴの海の生きものたち』から広がる学習(2年) 〜」 『教育科学・国語教育』 (第843号),74-77頁 |
5. |
2020/01 |
論文 |
「単元の本質を見極める教材分析 ~個の学習能力を育てる学習指導~」 『学習研究』 (第493号),4-9頁 |
6. |
2019/04 |
論文 |
「『奈良の学習法』としごとの学び ~深い学びへと導く学習指導~」 『学習研究』 (第490号),4-9頁 |
7. |
2019/03 |
論文 |
「子どもの主体的な学びを育てる朝の会」 『考える子ども』 (第391号),37-50頁 |
8. |
2018/07 |
論文 |
「1年生とつくるしごと学習」 『学習研究』 (第487号),30-35頁 |
9. |
2018/04 |
論文 |
『奈良の学習法』と深い学び~しごと的生活から深い学びへ~」 『学習研究』 (第486号),4-9頁 |
10. |
2018/01 |
論文 |
「授業と授業の間も続く子どもの学び-3年・しごと『奈良公園のシカ』-」 『学習研究』 (第485号),30-35頁 |
11. |
2017/09 |
論文 |
「深い学びを創り出すしごとの学習-授業と授業の間も続く学びの文脈-」 『日本社会科教育学会・全国大会発表論文集』 (第13号),332-333頁 |
12. |
2017/05 |
論文 |
「人に迫ろうとする子ども~しごと学習の単元の終末~-小2・しごと『やさいを そだたてよう』」-」 『考える子ども』 (第378号),45-56頁 |
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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社会活動 |
■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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その他 |
■ 教育活動
2022年4月 和光大学現代人間学部心理教育学科に教育方法学担当の准教授として着任。
主な担当科目は、「初等教育方法」「初等教科教育法 (生活)」「生活科の内容・構成」「初等特別活動論及び総合的な学習の時間」「初等教育学演習」である。
どの授業も具体的な実践例をもとにして、初等教育を、教育実践を構成する様々な要素や視点 (「子ども理解」「教師」「教材」「授業」「学級経営」等 ) から考察することで、その意義と特性について学び、学生が実践的指導力を身につけていくことを目指している。
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■ 研究活動
「どのようにすれば子どもが主体的に、意欲的に学ぶようになるのか、また、それを支える教師の指導はどうあるべきか」ということを中心テーマに実践研究を行っている。
現在では「未来へ向けた生きる力の構築」が重要視されている。「超高齢化・少子化社会」「グローバル化」「AIの発達」等、社会の急速な変化に対応が追いつかない時代を生きる子どもたちには、「何を知っているか」ではなく「どのような課題を見つけ、問題解決を成し遂げるか」が重要になってくる。そのための授業はどうあるべきかを、「子どもの自律的な学び」に焦点を当てて検討している。
「子どもの自律的な学び」が成立するためには、まずは子どもが「学ぶことは楽しい」と思える授業が不可欠ある。特に低学年の児童が自立し,生活を豊かにするためには、具体的な活動や体験から、子どもたちが様々なことに気づき、その気づきの質を高めていかなければならない。このような学習を通して「学ぶことは楽しい」と子どもたちが感じることが是非とも必要だと考えている。このような学習を展開するためには、教師の指導はどうあるべきかについて検討している。
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