ニイジマ ノリコ
Noriko Niijima
新島 典子 所属 動物看護学部 動物人間関係学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 『次世代死生学論集』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京大学大学院人文社会系研究科(東京) |
概要 | 本書は、熊野で行われた次世代死生学会議での研究報告者がその研究をまとめたものである。
A5版 全413頁 編者:次世代死生学論集編集委員会 共著者:武川正吾、カール・ベッカー、前川健一、飯田篤司、古澤有峰、木村覚、黒岩三恵、瀬尾文子、嶋内博愛、石田美岐、越門勝彦、真継和子、朝倉友海、林貴啓、比留間亮平、鈴木健太、有田恵、伊野真一、新島典子、安田裕子、伊藤由希子、栗原剛、佐藤知乃、ワルド・ライアン、金児恵、松本聡子、仁平典宏、山本佳代子、福岡真紀、小寺智津子、佐々木慎吾、杉木恒彦、秋山茂幸、麻生亮志、福島勲、今村健一郎、瀧将之、義江彰夫、麻生亮志 本人担当部分:「存在感が死生観に与える影響―ペット喪失事例の有用性―」(172~178頁)を単著。 ペットを亡くした飼主の喪失体験事例を中心に、これまで筆者が喪失体験に関して行ってきた議論を振り返り、 まとめている.そして、死者の存在感が生き続け ている者の死生観に与える影響をどのように理解してゆけば、喪失体験者のつらさの理解に役立つのか、といった今後の課題について検討を行っている.その検討を通じ、喪失体験研究におけるペット喪失事例の有用性がどのあたりにあるのかについても明らかにされている。 |